こんばんは！

Kindle出版プロデューサー

安田純也です。

出版の話を発信していると、
よく言われることがあるんです。

それが、

「文章が苦手な人でも
　出版はできるんですか？」

ということ。

要するに、文章が苦手な人でも、
原稿（長い文章）は書けるのか
と不安なのだと思います。

分かります。
その気持ち。

僕も学生時代の読書感想文や
国語の授業で書く作文などは
嫌いでしたから。（笑）

学校の先生だった僕が言うのも
おかしな話かもしれませんが、
実際に嫌いだったのだから、
仕方はありません。笑

でも、学校の先生になってからは、
子供たちに、
読みやすく質の高い文章を
書かせることができるようになりました。

それは、あることを
指導したからなんです。

ちなみに、文章力＝表現力
だと思っていませんか？

もちろん、表現力も大事です。

実際に出版プロデュースを
しているお客様には、

・接続詞
・形容詞や副詞の使い方
・語尾や文末表現
・漢字の使い方

なども細かくお伝えさせて
いただいております。

でも大事なのは、
そこではないんです。

誤解を恐れずに言うと、
表現力だけを鍛えたところで、
本の原稿が得意にはならないんです。

なぜなら表現は、後から
いくらでも修正ができるからです。

では大事なのは、何か。

それは、ネタと構成力です。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

要するに、書くテーマの
ネタ（情報）があるかどうかと、

そのネタをどのように
構成するかということです。

まずネタですが、
ネタは集めるしかありません。

体験談やストーリーを書くのなら、
記憶を思い返して、
書き出していきます。

〇歳の時に、
〇〇な出来事があって、
〇〇な感情になった

というようなことを書くのです。

昔の日記、SNSやブログの発信を
たどってもいいでしょう。

知識やハウツーを書く場合は、
自分が知っている知識を
書き出します。

また、情報が足りない場合は、
本やネットでひたすら調べます。

まずは情報量が必要になります。

情報がない状態で、
本の目次構成を作ろうとしても、
中身のない本になってしまいますね。

最速で情報を集めたいのなら、
ChatGPTやBing、Notion AIなどの
人工知能で調べても良いでしょう。

文章を書けない人のほとんどが、
この情報量が足りていない
ことがほとんどです。

情報があることで、

読者にとって
必要な情報かどうかの
取捨選択ができますし、

どんな人向けに、
どんな企画で、
どんな構成で文章を
書けばいいのかが整理できます。

なので、あなたが本を
書きたいと思っているのなら、
まずは情報を集めて書き出すこと
から始めてみるといいですね。

僕と一緒にチャレンジして
いきましょう！！

長くなってきたので、
ネタをどのように構成するのかは、
また後日お伝えしていきますね。

追伸

今週3/25(土)10時から、
Facebookライブを行います。

宮崎さんという女性の方に
色々とインタビューなども
していただきます。

Kindle出版の作り方の話や
印税の仕組み、稼ぎ方など
色々とポロッと話してしまう
かもしれません。

また、情報を集めて整理するのに
便利なツールもあるので、
今後のメルマガかライブでお伝えします。

ライブに興味があるなら、
ぜひスケジュールを
空けておいてくださいね。

追伸２

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文章が苦手な人でも出版ができるのか？