大学教授に社会人からなる方法・・・・確実な道筋教えます      -25ページ目

こんにちは

熊田信行です。

 

1,会社勤めから、大学教授に転職する方法

 

私は、偏差値50の高校を卒業

一浪後にβ大学に入学、

四年後に卒業、そのまま就職しました。

 

当時の父母には、私を大学院に進学させる余裕は

まったく無く、私自身も望んでもいませんでした。

 

就職先は一部上場の製造業でしたが、

入社後、庶務、管理会計、販売経理、営業企画、

                                      

などの各課を回されて

いるうちに25歳になっていました。

 

この年、アメリカ留学の社内公募があり、

応募はしたものの、自分は英語が苦手な

 

もので、TOEFL300点にも達せず論外

の扱いでありました。

 

25歳の年末に営業部の忘年会があり、宴会後

に5,6人が円卓で飲んでいたそのとき、

 

2年年上の会社の先輩が、突然、

真顔になって私に尋ねました。

 

「熊田くん、君はこれからどんな仕事が

やりたいんだ?」

 

それで、思わず、わたくしも本音で答えました。

 

「時間に縛られない自由な仕事がやりたい。そして

その場かぎりの日常業務ではなくて

どこかで永遠性のあるものにつながっている

仕事がやりたい」 と。

 

先輩は、「そういう仕事は、会社にはないと

思うよ。大学へでも行かないとね」と答えた。

 

 

実にこの瞬間です。

それまで、漠然と考えていた会社のスタッフ

業務の限界を覚ったのは!

 

自分が一生をこの会社の社長や重役のスタッフとして尽くす事に

なんの意味があるのだろうか?

 

毎日毎晩、スシヅメ電車に揺られて通勤し、

休日出勤やサービス残業をしても

 

部長からは未達だと怒鳴られ、会社の規則にしばられ、

まるで家畜、言い換えれば「社畜」のような人生

 

このまま行くなら、これからあとの人生は空しくて暗い。

つまらない一生に終わりそうだ。

 

このとき、ふと先日出会った

大学の教員をやっている親戚の従兄が言っていた

言葉を思い出したのです。

 

自分が担当している授業は3コマだから、

登校するのは週2日で済んでいるので、

 

登校しなくてもよい自由日が年間280日もある。

 

時間はたっぷりある。自由人のようなものだ。

近いうちに本でも書こうと思っている。

 

1限目に授業はしないから、朝はゆっくり起きて

車通勤だ。通勤ラッシュとは関係ない、

 

と語る従兄の顔は底抜けに明るかった。

 

 

一方こちらの一生は自由がなくて暗い。

空しい人生になりそうだ。

 

このとき初めて、会社を辞めて大学の教員になろうと

いう思いと、大学教授の自由人へのあこがれを、

はっきりと意識したのです。

 

 

ここで、突然ですがお尋ねします !

 

         

あなたは今、あなたの残りの人生を自分の思うがままに

伸び伸びと自由に生きたいと思いませんか ?!

 

 

大学教授の生活では、従兄が言ったように、

自由日が年間で280日もあり

 

月に1度の教授会さえ休まなければ、

あとの日数は、自分の好きな研究テーマに没頭できます。

 

あるいは趣味や講演にいくら出かけても、

原稿を本や雑誌に寄稿しても

 

誰からも文句を言われることのないスローな職業。

それが、大学教授です。

 

会社員のときのひどい肩こり症や、

長時間残業で発症した会社員時代の腰痛が、

 

大学教授になってからは嘘のように消えてしまい

若い学生と対等にテニスやスキーを楽しめます。

 

ゼミ合宿の夜は、星空の下で将来の夢を

若者と語り合います。

 

一口に言えば、肩のこらない職業

それが大学教授です。

 

それでいて、世間での社会的地位は医者に次いで高く

各種会合でも比較的上座にすわらせられる

ことの多い結構な職業が、大学教授です。

 

難を言えば給料が一流会社員にくらべて

会社の重役と部長の違いぶん程度安いことですが、

 

それでもその給料のほどは、

妻と子供2人を養うには十分であり

 

ときに雑誌などにこのような寄稿をして

のみ代を稼げば、なんとかなる程度のものです。

 

それに、会社員時代の実務に少し理論づけして書いた

文庫本がいくらかの部数でも売れようものなら、

 

ささやかながら時の人にもなれるし、

2時間でン十万という講演料等も入ってきます。

 

 

しかし不思議なことに、会社の就業規則では

禁じられているこのような別途収入の道が

 

大学では大っぴらに認められており、かえって

学園の宣伝になるからよろしいと

公認されているのです。

 

あの大学には、多士済々の先生がいて

おもしろそうだという評判が立つと、

 

入学志願の高校生が増えるから大いにやって

ください。

 

先生方は象牙の塔にたてこもらずに外に出て

娑婆の空気と放射能を身体いっぱいに浴びて持ち帰り

 

それらを、学園内に取り込んでください!

というのが、うちの学長の口癖でした。

 

自分の本を出版して、自分の意見を自由に

世に問うことができることも、

大学教授の大きな特権です。

 

 

次回以降は、大学教授に転職するための確かな道筋について検討し、

有効な作戦や戦術などについてお話します。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

 

熊田信行(ペンネーム)拝