気付いてしまった 君の目に映るもの
近付くほどにそれは遠く遠く…
覚えているかな あの日の涙
それは突然に芽生えた感情

進むべきではないとわかっていた
でも抑えきれない
イタズラな笑顔 奪われた心
この胸のモヤモヤをどうすればいい

僕で良ければいつだってそばに居るのに
どうしてそう上手くいかないんだろう
僕で良ければ君の望みは叶うのに
そんな無駄な事ばかり毎晩考えてしまう


また同じ夢を見た もう何度目だろう
いつまでも手をつないでこのまま…
目は覚めるけど 君への想いは
何度朝を迎えても冷めはしない

出来ることならすべて忘れて
君の背中を押したい
飲み込んだ言葉 偽りのエール
繰り返す衝動は闇に溶かして

僕で良ければどこだって逢いに行くのに
その隙間はきっと埋められないんだろう
僕で良ければ君を悲しませはしないのに
重ならなければ意味を持たない2つの欠片


僕で良ければどんな犠牲も払うのに
神様どうして僕じゃ駄目なんだろう
僕で良ければ君にすべてを捧ぐのに
どうすればその瞳に僕は映れるのかな


そんな無駄な事ばかり毎晩考えてしまう


2012年4月