こんばんは
今日は、私が看護師として働いている職場での話
訪問看護の看護師から
「すがさん、そういえばアロマしてるよね~?緩和ケアとかで今アロマとか言ってるけど、どんなんかなあ?ターミナル(期)の人がいてね。その人にどうかなと思って」
この話を聞いた私。素直に嬉しかったのです
自然療法のアロマセラピーで少しでも患者さんの苦痛が緩和できるお手伝いができること。
これは、看護師の私が望んでいることでもあります。
その方は、ターミナル期で下肢に浮腫があり、疼痛を伴っているとのこと。
すぐ頭に浮かんできたのはラベンダー。
しかし、高齢者の方は柑橘系の香りを好むことも多いので、柚子も一緒に提案してみました。
早速訪問看護師にこの2種類を香っていただくと、
「ラベンダーは香りがきつそうやから、やっぱり柚子がいいかもなあ。」
と言いながら、2種類の精油を持って行ってもらい、手浴、足浴の提案をしました。
訪問先から帰ってきた看護師が早速私のところに来てくれ、
「今まで行った中で一番反応が良かったよ!!ほんまに奥さんも香りを喜んでくれてなあ。患者さんも森林浴しよるみたいって言ってくれて、喜んでくれたよ!」
鎮痛効果もあるラベンダー。
もう一人の看護師から
「患者さんは、ほんま自分の身体のことよく知っとるなぁ。やからラベンダー選んだんやなぁ」と❗もう、サイコーでした!
やや興奮気味の二人の訪問看護師の笑顔を見て、私、本当に嬉しかったのです
他のターミナル期の患者さんにも使ってみたいと言ってくれ、本当に心が躍りました
看護師をしながら長年思っていたこと。もちろん西洋医学も大切で、時期によっては必要ということは十分わかっていますし、私もそうしています。
しかし、自然療法で症状を緩和することができれば。癒されることができれば
レイキヒーリングを行っているのも、この思いからです
レイキヒーリングは本来もっている自己治癒力を高め、癒しや気づきを与えてくれる。それにより、身体の不調な部分が改善していく。心と身体は繋がっています。
今日は、看護師として働いているときの話でした