緩和ケアとレイキ | 植物とひかりと星と 

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~自然と宇宙から学ぶアロマセラピー&ヒーリングセラピスト&星読みのブログ~

こんばんは。
 
今日は、在宅ケアを支える多職種のための緩和ケアの研修に行ってまいりました。
 
看護師として今回は参加してきました。
 
緩和ケアは「病気の時期」や「治療の場所」に問わず提供され、「苦痛(つらさ)」に焦点があてられる。
 
とあります。緩和ケアは決して命が消えてしまう前の段階のケアではないということを、講師の先生は切々と申しておりました。
 
 
 
 
緩和ケアとは、痛みだけではなく、その人における苦痛(つらさ)に焦点があてられるということ。それは、心理的な面でもあり、家族も対象になるということ。
 
 
緩和ケアの定義(WHO:2002)に
 
緩和ケアとは、生命を脅かす病に関連する問題に直面している患者と家族の痛み、その身体的、社会的、スピリチュアルな問題の早期に同定し適切に評価し対応することを通して、苦痛を予防し緩和することにより。患者と家族のQuality of Lifeを改善する取り組みである。
 
とあります。
 
 
家族にも焦点があてられる緩和ケア。
 
 
家族と共に、その人が望む人生を送っていただきたい。
 
 
海外では、保険点数もとることができるレイキヒーリング。日本ではまだまだですが、医療従事者、介護スタッフ等多職種の方々のお力をお借りしながら、自己治癒力を高め、癒しと気づきを与えてくれるレイキヒーリングの導入に関しての、手ごたえを感じました。
 
 
病院勤務をしているときに実感していたこと。
 
 
どんなに薬を使っても改善されない身体の様々な症状。
 
家族の方のこと。
 
 
その方に対しレイキヒーリングを行い、少しでもお力になれればなと、私自身再認識した講義となりました。
 
 
 
まだ数回講義が残ってりますが、しっかり学んで来ようと思います。
 
 
 
ありがとうございました。