大切な目玉焼き ☀︎

角膜潰瘍だったジューくん そして私たちの不注意によってデスメ膜瘤という、

重度の角膜潰瘍になってしまい、手術ができないジューくんはこれを治すことが

できないから、一生この病と付き合っていくことになってしまったことは以前に

お話させていただきましたが、そんなジューくんのお目目は今どういう状態かと

いうと、良くなることもなければ悪くなることもなく、以前となんら変わりなく、

左目の真ん中に目玉焼きが乗っかっているままです

抗生物質目薬や潤い目薬は欠かせないものとなり、万が一これが破れて

しまうと、ジューくんの場合、それはもう死を意味していることになるので、

この目玉焼きを守るために細心の注意を払いながらの毎日が続いています

目やにを取る時や目薬をあげる時、お水やごはんをあげる時、

車椅子に乗せる時など、それはそれはもうドッキドキです

そして一日が終わってジューくんが眠りについた時、
目玉焼きを守り抜いたことにホッとするのです

今日も一日、無事に目玉焼きを守ることができました

世界で一番大切な目玉焼き
ジューくんっ、ママ頑張るっ

あかんっ最後らへん、自分で読んでいて笑けてきたっ

ジューくんのお耳 ☀︎

短かったクリスマスホリデーは昨日で終わり、今日からいつもの日常に戻って

いるのですが、お外は今日もマイナス２０℃台で本当にイヤになりますっ

毎年冬になるたびに引っ越したいっって本気で思う

ほんとは今日、帰りにジューくんの新しいシリンジを買いに

行く予定だったのに、ムカつくくらい寒くてヤになって、

そのまままっすぐ帰ってきちゃいましたっ

そしてジューくんのお顔を見ると、そんな気持ちも吹っ飛んだっ

っていうか、なんだか最近ジューくんのお耳が短くなってきている

ような気がするのだけれど。。前はもっとお耳が大きかったような

カットのせいなのかもしれないけれど、ジューくんはずっと前から

ジューくんカットのままだし。。めちゃくちゃ不思議です。。

まぁ、ウサギの赤ちゃんみたいでかわいいからいいのだけれど

でも、歳をとったからって、お耳が縮むこととかってあるのかなぁ

それともやっぱり気のせいなのかなぁ〜

クリスマス ☀︎

クリスマスの今日、お外はマイナス２０℃という業務用冷凍庫状態です

でもおうちの中は半袖でいけるくらい温かいのでジューくんは無事で〜す

アメリカではイヴにおうちで親戚や家族と一緒にディナーし、それぞれが用意した

プレゼントはツリーの下へ というのは昨日の記事でお話させていただきましたが、

ではクリスマス当日はどうかというと、プレゼントの開封が待ち遠しいこども以外は

みんな遅い時間にゆっくりと起きてきてツリーの下のプレゼントを開封し、一日中

だらだらと過ごす、というのが、こちらでの一般的なクリスマスの過ごし方です

ちなみに大人だけのところではイヴの日にそれぞれが交換し合ったプレゼントを

その日のうちに開けて見せ合っていました そしてプレゼントのラッピングは

キレイに外すのではなく、ビリビリッと豪快に破くのがマナーで、それには

早くプレゼントを見たい嬉しい気持ちを相手に伝えるという意味があるのだそう

ラッピングはされていませんが、ジューくんへのクリスマスプレゼントは、

リビングで使う用のベッドにしました 昨日パパが枕にしていたけれど

これは人間の赤ちゃんのオムツを取り替える時に使うベッドなのですが、

持ち運びに便利で病院などでも使えそうな感じだし、重宝しそうです

それから、とても軽いふわふわ毛布

ジューくん、気にいってくれたかなぁ〜

そしてニャンコにもベッドをプレゼントしました

これ、上の白い部分を内側に巻き込んでいくと、普通の形のベッドにもなる

優れものなのだけれど、まだ一度も使ってくれようとしないニャンコ

今日はご機嫌ナナメなよう

２年前のクリスマス

まだまっすぐ立っていて、お目目もキレイでした

今年はとうとう寝たきりになってしまいましたが、こうしてまたジューくん、

そしてニャンコと一緒に、みんなで健やかにクリスマスを迎えることができた

ことが、サンタさんから私たちへの最高のクリスマスプレゼントです

次はカウントダウンを目指しますっ

どうか、このブログを読んでくださっている方や、そのすべてのファミリー、

一足先に広い大空で楽しく過ごしておられるワンコ＆ニャンコちゃんにとって、

ぽかぽかと温かく穏やかなクリスマスと年越しでありますように

Wishing you a Very Merry Christmas