大洗磯前神社に行ったら、

 

二宮金次郎像が立ってました。

 

 

 

 

 

 

 

昔はね、歩きながら本を読んでたんですよ、この人(笑)

 

今はね、薪を運ぶのをサボって、

 

本を読むのを楽しんでるんです。

 

 

 

なかなかいい切り株?を見つけたら、

 

つい腰を下ろして

 

本を読みたくなっちゃったんですかね?(笑)

 

 

 

いや、座ってる二宮金次郎、

 

初めて見たときはビックリでした。

 

 

 

僕が子どもの時代は、

 

背中に薪の束を背負って、

 

歩きながら黙々と本を読んでる像でしたからね。

 

 

 

仕事中も本を読んで、休みなく働き、学ぶ

 

努力家の象徴みたいなイメージでしたから。

 

 

 

子どもはそんなガンバり屋でいるのが理想像って

 

教えられました た気がして、ましたからね。

 

 

 

いや二宮さんは、ちゃんと仕事も読書も

 

自分のために楽しんでたんだと思うんですよ。

 

 

 

でもマジメなガリ少年は、

 

とにかく勤勉でないと、いい子とは言えない

 

とにかくガンバることをしなければダメなんだ

 

と子どもながらに思い込んで、

 

ガンバること、そのものにガンバってました。

 

 

 

とにかく難解な本を読んでみるとか

 

体調が良くないときほど平気なフリしてガンバるとか

 

やりたくないことを先にやらないと

 

やりたいことをやる資格もないとか

 

いつも楽しいこと、ついやりたくなることは後回しにして

 

ガンバってる子だと見られること

 

苦労してると見られることを追いかけて

 

いつも疲れてました(笑)。

 

 

 

やりたいこと、楽しいことをやってる時の

 

こんな、楽しいことしてちゃ、

 

ダメな子なんだっていう、

 

あの後ろめたい気持ち。

 

あれはとても残念な罪悪感だったなと

 

今は思います。

 

 

 

40歳を過ぎて知った、

 

やりたいことをやって、

 

やりたくないことをやめる。

 

それが幸せな人生っていう価値観。

 

これに僕は救われました。

 

 

 

努力すること、勤勉であること

 

それ自体は

 

そういう人として見られる

 

というイメージにはいいかもですが、

 

自分が幸せかどうかとは

 

あんまり関係ないです。

 

 

 

少なくとも僕の場合、

 

ムダな努力をしてきたなぁっていう結果でした。

 

 

 

人からどう見えるかより、

 

自分のやりたいことをやっているか。

 

幸せはそこにやってくると知った時の衝撃と、

 

二宮さんがサボって本を読んでいる衝撃は

 

なんか似てました(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

カウンセラー

猪狩純一(ガリさん)

 

 

 

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