今日、ある町の市報を読んで

 

「認知症のお年寄りに理解を」

 

と書いてあった。

 

彼らが困っているのは、

 

物忘れがひどかったり

 

身体が不自由だったりで、

 

人の手を借りたくても

 

迷惑をかけたくなくて、

 

ついガマンしてしまう。

 

するとなおさら生活に困ることになってしまう。

 

 

 

助けを求めるってことは

 

彼らも相当の覚悟をしてしてる

 

ってことを知ってほしい。

 

という内容だった。

 

 

 

人は、相手が何を考え、何を感じ

 

何を求めているか

 

平気でそれをしてるのか

 

どうしても助けてほしくてしてるのか

 

自分の気持ちを投影して

 

それはないわ、自分でやるべきでしょう

 

などと決めつけることが多い。

 

 

 

 

ちなみに

 

相手が平気だろうと、覚悟してお願いしていようと関係なく、

 

迷惑かけあってナンボ

 

助け合ってナンボ

 

と僕は思っている。

 

 

 

そこに幸せも豊かさも実現する。

 

 

 

でも助ける方は、

 

自分の限界を超えてまで

 

助ける必要はない

 

とも思っている。

 

 

 

苦しいなか人を助けるって

 

押し売りになってしまいかねない。

 

苦しいときは助けてもらう側に回っていい。

 

役割は流動していいし、そうなるようになっている。

 

 

 

迷惑をかけあってナンボなのが人だけど、

 

手を借りることには感謝する人でありたい。

 

感謝は、それだけで相手を喜ばせるから。

 

 

 

話がそれたけど、

 

気持ちをわかってもらえない

 

というのは苦しい。

 

 

 

認知症も発達障害や体の機能不全も

 

うつや不登校やひきこもりなども、

 

なってみなければわからない

 

自分は当然できることなのに

 

その人ができないのがわかれなくて

 

自分の基準だけで

 

批判したり責めたりする人がいて

 

当人が孤独になる。

 

それは文化として

 

非常に貧しいと思う。

 

 

 

人を責める気はないけれど、

 

共同体として

 

助けてを言える、

 

助ける余裕のある人がいる

 

助け方を知ってる人がいる

 

わかれないことをわからないまま

 

それでいいと言ってあげられる人がいる

 

そんな文化を育てたい。

 

僕のできる範囲から。

 

 

 

もうそうなってることに

 

気づくだけではあるんだけどね。

 

 

 

 

 

 

 

世界で唯一のあなたへ

 

心理カウンセラー

猪狩純一(ガリさん)

 

 

 

◆なんかしらんけど子どもが自立するワークショップ

9/14(土)14:30~16:30

詳細・お申し込みはこちら

 

 

 

◇心屋塾オープンカウンセリング@水戸

9/14(土)13:15~14:15

詳細・お申し込みはこちら

 

 

 

◆もう叶ってるお茶会

オンライン版 9/18(水)10:30~12:30

詳細・お申し込みはこちら

 

 

水戸市内のカフェ開催 9/22(日)14:00~16:00

詳細・お申し込みはこちら

 

 

 

◆対面・電話・メールでの

個人カウンセリングメニューはこちら

 

◇世界で唯一のわたしたちをつくる

夫婦カウンセリングはこちら

 

◆電話コーチング「勇気づけTEL」はこちら


◆ガリのプロフィールはこちら
 
◆お問合せはこちら

 

◆メルマガ

「幸せな眠りにつくアファメーション」

無料購読はこちら