あのとき、こうしていればよかった。
そう、後になって気づくもの。
今の自分なら、
こんなふうにして乗り越えたのに。
そう、今だから思えるもの。
悔やんでも悔やみきれず
今でもずっと思い出して
やり直したい思いにかられるとき、
全力で生きていた
そのときの自分を
そっと抱きしめてあげてください。
よくやったよ、って。
それでもこみあげてくる悔しさが、
次こそはこうしたい！
っていう覚悟を生む。
僕も人生で悔しいことは山ほどあった。
失敗しなければ変われなかった自分を
アホやなぁ、と思う。
でもしょーがない、それが自分なのだ。
残念ながら、時計の針は巻き戻らない。
未来からどんどん時間が流れてくる。
時間が流れ尽きてしまわぬうちに、
「これから」どう生きたいか決めて
今の自分で「今」を過ごそう。
そう決めたら、
今すぐ幸せになれる。
もう、あのときの自分じゃない。
悔しい思いをしたことで、
自分にとって大事なことがわかった。
その自分で
「今」を生きるなら、悔しさは宝物になる。
人は弱いもので、
相当な問題に直面してやっと
自分がどう生きたいか
何が大切なのか知る。
悔しい思いがあるということは、
「今」に注ぎ込むエネルギーの
純度を上げるチャンス。
さて、今の自分で、
今、何をしたい？
心理カウンセラー
猪狩純一（ガリさん）
東京に呼んでいただいての仕事の前に
自撮りしたらドヤ顔だった(笑)
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