昨日の母の日テストの問題で

 

気になってたやつを

 

今日実家に行って母に聞いてみました。

 

 

 

問. あなたのお母さんが初めてしたアルバイトは何ですか?

 

 

 

こんなこと、お母さんに聞いたことあります?

 

問題作った人、スゴイなと思いましたね。

 

 

 

自分が初めてバイトした時って、

 

めっちゃ職種とか勤め先とか考えたし、

 

ドキドキしたもんじゃないですか?

 

働いてバイト代もらうってどんな?

 

仕事ってどんな?

 

職場の大人ってどんな人たち?

 

ミスったらどうしよう?

 

かわいがってもらえるかな?なんて。

 

 

 

そんな気持ちを

 

母も高校生の頃、感じていたんだろうなぁ

 

なんて思うと、

 

それはオレのお母さんのこと

 

じゃなくて、

 

のちのち母親になって

 

今おばあちゃんになっている

 

一人の女子高生の初バイトの話になったりする。

 

 

 

そうすると、親子というご縁でつながった

 

一人の人として見られたりする。

 

 

 

自分と同じように、

 

うまくいったこともそうじゃないこともあって、

 

生きるってどんなことなのか考えながら

 

感じながら生きてきた人間同士。

 

そんなふうに親を見られると、

 

「こんなことしてくれなかった」とか

 

「こんな押し付けしてた」とか

 

スネてたことがアホらしくなったりもします。

 

 

 

40年も前の

 

母親1年生になった一人の女性の

 

してくれなかったことを根に持ってるって、

 

どんだけ小っせーんだ自分。

 

って思ってもいいよ。

 

って自分に言ってみてね。

 

 

 

で、さらに衝撃的だったのが、

 

姪っ子ちゃんの話になって。

 

 

 

3歳の彼女が、母に向かって

 

「ばぁばは、何色が好きなの?」

 

「ばぁばは、食べ物何が好きなの?」

 

って聞いてくるんだそうですよ。

 

 

 

で、母が

 

「ばぁばはリンゴが好きだよ」って言うと、

 

クレヨンの赤色でグルグルと丸を書いて、

 

「はい、リンゴあげる」

 

って言うらしい。

 

 

 

すごくないですか?

 

3歳児が、

 

相手の価値観を知ろうとして、

 

ちゃんと相手に聞いて、

 

それをあげて喜ぶんですってよ、あーた。

 

 

 

僕なんかずーっと、

 

母はいい子にしてたら幸せだろう

 

パートナーには優しくしたら幸せだろう

 

部下にはこうしたら喜ばれるだろう

 

上司ってこういうのを喜ぶだろう

 

って勝手に想像して突っ走ってました。

 

僕があげたいものをあげてきた。

 

それを相手が喜ぶかどうかは相手次第じゃないですか。

 

それを、

 

なんでこんなにしてるのに喜ばねえの?

 

オレはこんなにガンバってるのにー!

 

ってマジに思ってましたよ、ああ残念(;^ω^)

 

 

 

相手が何をしたら喜ぶか知らずに、

 

想像と妄想と常識の中で喜ばせようとしてきたの。

 

そりゃね、「なんか違う」って言われても

 

しょーがないよ。チーン♪(笑)

 

 

 

その前に、おいおい、

 

目の前のその人は、

 

どうされたらうれしいんだい?

 

何が欲しいんだい?

 

何が好きなんだい?

 

どんな思いで生きて来たんだい?生きてるんだい?

 

ちゃんと聞くですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

心理カウンセラー

猪狩純一(ガリさん)

 

奥さん手作りのデザートを母にプレゼントにしました

 

 

 

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