人と意見が対立してしまうときって、

 

お互いの「したい」がぶつかってるだけ。

 

 

 

一日の終わりに

 

今日の出来事を話しあって安心したい女性と、

 

よかったこともよくなかったことも

 

なんてことない、また明日もやりたいことをやるだけさ

 

と思って一日を終えたい男性が

 

「会話しようよ」「いやしたくない」

 

で対立するのは、

 

ただお互いのしたいことが違うだけ。

 

 

 

職場の上司の

 

「ここは例外的にこうすることにした」に対して

 

「現場わかってない、どういうつもり?」

 

と反論したくなるのも、

 

「今は現場の常識を破ってでもそうしたい」と

 

「現場のルールを守りたい」

 

がぶつかってるだけ。

 

 

 

そんなときに

 

「相手はゼンゼンわかってない」

 

と言っても始まらない。

 

お互いに、

 

相手の事情を聞くよりも

 

自分のしたいことに夢中になってるだけ。

 

 

 

それだけ強い、「したい」がある。

 

そんな自分にOKし、

 

そんな相手にOKしてみる。

 

 

 

ならば、まずは

 

「わたしはこうしたい」を語る。

 

言葉を尽くして、

 

または感情の限りに、

 

自分の「したい」気持ちを伝える。

 

 

 

そして、同じように

 

相手の「したい」気持ちを聞く。

 

 

 

「ほう、したいことがこんなに違うのね」。

 

それがわかると、

 

ケンカとか

 

わからせてやる!とか

 

何にもわかってない!とかは

 

消えていく。

 

 

 

自分の「したい」を貫こうとするあまり

 

相手の「したい」を排除しないで、

 

「そーなんだ」

 

「そーしたいんだね」

 

って言いながら聞いてみてね。

 

 

 

 

 

心屋認定心理カウンセラー

猪狩純一(ガリさん)

 

 

 

◆対面・電話・メールでの

個人カウンセリングメニューはこちら

 

◆電話コーチング「勇気づけTEL」はこちら


◆ガリのプロフィールはこちら
 
◆お問合せはこちら

 

◆メルマガ

「幸せな眠りにつくアファメーション」

無料購読はこちら