お金が「ある」を知りたいなら
神社ミッション。
ぢんさん提唱の、
誰も手入れしてないような
さびれた神社のお賽銭箱に
１万円を入れてくるというもの。
僕がやったのはもう3年も前になるのかな。
貴重な１万円。
これがあったらそこそこの食事ができて
誰かを喜ばせることもできるし
貯金もできるじゃん！
お賽銭て、50円て教わったけど？
なぜ？なぜ１万円も？
誰が受け取るかわからないところへ
入れなくちゃいけないんだー！
いったい何が変わるって言うんだー！
と、神社でもがくこと２時間やって
えい！ってお賽銭箱に入れたら、
僕の一万円札はお賽銭箱に
引っかかってなかなか入らなくて
うわー、どんだけ入れたくないんだ自分！
とにかくよろしく納めてよー！
知らんがな知らんがなー！
どうとでもなれー！
って押し込んできました。
あれから3年。
神社に行く機会が年2回くらいから
月2回くらいになりました。
昨日は１日で3社回ったな。
神社があるってことは 、
自分と向き合えるということ。
その機会がありがたい。
年2回×50円だった時は年額100円。
今はその何百倍も喜びで納めることが
できるようになりました。
なんかしらんけど
お金はある。
もっと回しますよ
回せるんですよ僕は。
と神様と自分に宣言してくる。
と、他力が見えてきました。
その後、人におごるミッションもやりました。
結局、おごった人が一番得をする。
という、当時の僕にはまったく
わけわからんだったミッション。
おごるの怖いんだよー！
でもお金回るって言うからさ、やらせてー！
ってさんざん騒ぎながらやらせてもらって(笑)
まあ皆さん「ありがとう」を言ってくれて。
焼肉ごちそうしてもらって
回ってる実感を感じさせてくれる人もいて。
怖かったけど、
出してよかった。
そしたら、そこから
「お金出してよかった」
って感じることが多くなって
怖くても出せるようになりました。
回す。回ってくる。って信じられる。
するとなぜか回ってくる。
そんなミッションのおかげで、
心屋ファンの皆さんと
あれキツかったー！って笑い話ができて
今もこうして
ミッションの話をブログに書ける。
お金のワークショップもできる。
回ってきてるじゃないか(^^♪
ちなみに神社ミッションは、
こんな話が元になっています。
お釈迦さまが
弟子たちが托鉢（寄付を募る）のために
出掛けようとしたとき、
「貧しい家から回りなさい」
と言う。
弟子たちは
「え？お金がない家に行ってお金をもらうんですか？」
「ふつう、お金持ちの家に行かないっすか？」
と聞くと、
「そうだよ。
お金がない、と言って出そうとしない家に
出す経験をさせてあげるんだよ」
と言う。
いわく、
お金がない人は
「寄付するお金がないほど困っている」
という自分を信じている。
だから、
お金がないという現実の中にいる。
「寄付できる自分」になることで
「お金はある」と信じられるように
お金を出させてあげるんだよ。
この話を聞いて、
ほえー！と思った僕は
神社ミッションする覚悟ができました。
たしかに僕も
寄付をするなら、生活が余裕になってから
と思ってた。
それは、
自分は生活に余裕を持てない人だ。と、
自分に言っている。
ということでもあったのですね。
僕はそれで
オープンカウンセリングをして
お気持ち金を全額寄付することを続けてます。
オープンの趣旨がそういうことなんで
乗っかっただけですが、
３年間で２０万円以上のお気持ち金を寄付する自分になれました。
前の自分は、とてもとても寄付する人じゃなかったし
できないと思ってた。
こういう話は理解するものじゃなくて
やって感じるもの。
3年という期間を振り返れば
けっこうまとまった金額になるものです。
お世話になった方々への感謝や
たんたんと続けた自分の成長
を感じます。
変わったなぁ、って
やったことで感じるものですね。
やって体感することが
「ある」を感じさせてくれます。
心屋認定心理カウンセラー
猪狩純一(ガリさん)
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