子どもに関する問題も、自分を自由にするために起きている。

 

 

 

たとえば、子どもが学校に行きたくなくなる。

 

その時、嫌がらせにあっている事実を聞く。

 

この子を守らなくては!と思うのが親心。

 

全力で応援したいから、

 

「嫌がらせには文句を言っていいんだよ。

 

やめろ!って叫んでいい、相手とこじれたら、

 

お母さんは謝りにも行くからね!」

 

と最大の応援をする。

 

 

 

ここでその子が勇気を出して事態が良くなるのは、

 

子どもが「応援されてる、大事にされてる」

 

と思えたからですね。

 

 

 

もしそう伝えても変わらなかったとしたら、

 

子どもは、親を応援するために、

 

あえてそれをしているかもしれない

 

と考えてみる。

 

 

 

「嫌がらせには文句を言っていいんだよ」

 

「わたしがついてるからね!」

 

という必死の言葉は、

 

自分に言ってたのかも?

 

と考えてみる。

 

 

 

子どもに言いたいことは、自分に言いたいこと。

 

 

 

親自身が、ご両親や職場の仲間、友人などに

 

言わずにガマンしてることはないか?

 

心からの応援を欲しがってないか?

 

 

 

ずっとガマンしてきた自分を解放するために、

 

子どもが言わせてくれてないだろうか?

 

 

 

それに気づいて、親が自分を大事にできると、

 

子どもの問題が消える

 

という不思議なことが起こります。

 

 

 

子ども自身にとっても、目の前の問題はダミーです。

 

自分は大事にされないと勘違いしていると、

 

その証拠が集まってくる。

 

 

 

「あなたは世界で一番大事にされてるよ」

 

「わたしがそう思っているんだから」

 

そう言ってほしいのかもしれません。

 

 

 

子どもに対して言葉にした時、

 

言えてよかった。

 

自分も言われたかったのかも。

 

と感じたら、癒しははじまっています。

 

 

 

心からそう言うために、

 

自分もそうだったと知る時。

 

 

 

自分のスネに気づく。

 

子どもが期待通りに育ってほしいという

 

押し付けに気づく。

 

自分がなんとかしてやらねば真っすぐ育たないかも

 

という不安に気づく。

 

 

 

大丈夫。

 

子どもたちは、自分の力で世界を開いていきます。

 

 

 

カウンセリングをしていてうれしいのは

 

そうして自由になっていく親御さんを見られること。

 

そして僕も自由になれる。

 

ご報告ありがとうございます。

 

 

 

次は子育てのワークショップを開催します。

 

お父さんお母さんを笑顔にするよ(^^♪

 

 

 

 

 

 

心屋認定心理カウンセラー

猪狩純一(ガリさん)

 

 

 

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