昨日は姪っ子ちゃんの保育園の運動会に

 
応援に行ってきました。
 
2才児はお父さんお母さんが手を引きながらの障害物競走。
 
一人ひとり、完走するのを見るだけで
 
すごいねー!ってうれしくなっちゃう(*^^*)。
 
もうみんな、微笑ましくてかわいかった。
 
 
 
中には、マットの山を上ったり
 
段ボールの車に乗り込んで親に引いてもらうミッション(?)を
 
できない子がいるんですけど、
 
その子たち、明らかに嫌がってるんですよね。
 
 
 
お母さんが手を引いて
 
「こっちだよー」ってやってるけど
 
「やだやだ動かなーい!」って立ち止まる子。
 
 
 
「はい、これに乗るんだよー」って言うと
 
「やだやだ乗らないもん!」ってする子。
 
 
 
どっちも手を引かれるまま楽しむ子もいれば、
 
どっちかはルンルンにやって
 
一方はイヤイヤする子。
 
 
 
3才児の直線ダッシュ競走は
 
子どもが一人で走ってたけど、
 
先生に抱き抱えられながら
 
最後までイヤイヤしてる子も。
 
 
 
かわいいねー!だよねー、イヤだよねー
 
それでいいのだー!
 
って心の中でつぶやきながら、
 
大人もこれでいいんだよなー
 
って感じてました。
 
 
 
 
 
 
僕なんかはこれまで、
 
それはその子が「できない」んだと思ってたんですが、
 
いやいや、「本当はやりたくないんだなー」
 
って感じたんです。
 
 
 
いつしか大人目線での
 
「できる」に適合することが
 
「いい子」と呼ばれる価値観に
 
自分を合わせてしまったり、
 
まわりができるから
 
やらなければならないと頑張ってしまって、
 
山を上るのがしたいのか、したくないのか
 
箱に乗るのがしたいのか、したくないのか
 
そんな自分の感覚を後回しにしてしまう。
 
 
 
自分の感覚に従う小っちゃい子だからこそ、
 
したいかしたくないかで選べる。
 
すごいですよね。
 
 
 
「やりたくない!」を押し通そうとするけれど
 
「それでいいよ」って言ってあげても
 
完全に喜ぶわけでもない。
 
そんなところが
 
本当にかわいいなぁと思うわけですが(笑)。
 
 
 
で、子どもがイヤがるのは、
 
なんか気持ちが乗らない
 
そもそも、その楽しさを知らない
 
それをするのが怖い
 
絶好の甘えるチャンスにしたくなる
 
だけで、
 
決してできないわけではない。
 
今したくないだけなんだろうなぁと。
 
 
 
そんな子に対しては
 
「山に上るのはしたかったんだねー」
 
「箱に乗るのはしたくなかったんだねー」
 
って声をかけてあげると
 
言われた言葉と内なる気持ちが一致して
 
「わかってもらえてるなー」って安心するでしょうね。
 
 
 
そこが満たされたら、自分の感覚に従って
 
走りたければ走るし
 
飛びたければ飛ぶし
 
もっと走りたいと思ったら
 
どうすればいいんだろ?
 
って自分から動いていく。
 
大人もそうですから。
 
 
 
誰に言葉をかけられなくても
 
自分で自分の気持ちに気づいて
 
自分で自分に声をかけられる。
 
それが大人のすごいところ。
 
 
 
「できない」で悩んでる時は
 
「できないんじゃなくて、
 
やりたくないんじゃない?」
 
って自分に声をかけてみてくださいね。
 
 
 
 
 
 
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