なんで悩むかって考えたことありますか？
なんでうまくいかないんだろう？
なんでこんなこと考えてるんだろう？
言ってしまえば楽になるはずなのに
なんで言えないんだろう？
その堂々巡りをしてるのは、
その堂々巡りをしたいから、
としてみる。
じゃ、ホントに堂々巡りをしたいのか？
と自分に聞くと、
いや、それは違う。
と返ってくるでしょう。
ならば、それをやめてみる。と決める。
すると、悩むことをやめる。ことになる。
悩むことに時間を使わない
悩むことにエネルギーを注がない
そしたら、動くしかなくなる。
ベビーベッドの柵から出て
自分の足で歩いて
つまづいて転ばないと
学校へは行けないように
車の免許を取ったって、
運転しないと目的地に着けないように
いくら気をつけていても
こするかも知れない、こすられるかも知れない
ことを承知の上で
運転する。
なんで運転うまくならないんだろ？
って悩むのはやめて、
運転して、慣れて、
ある程度安心して走れる道路と
集中して四隅に気を配るところを
経験して知る。
毎日狭いところに停める練習をすれば
慣れでスイスイできるようになるし
それがメンドいなら広いところにしか
行かなければいいし
それもイヤなら運転はしないと決めればいい。
苦手、できないがわかったら
自分はできません。と堂々と言えばいい。
それを決めたら、
いくら世間の普通を押し付けられようと
堂々と助けてもらえばいい。
できませんと堂々と言う人がいるから、
車メーカーは自動で運転したり
パーキングしてくれる機能を開発できる。
できることも、できないことも
世界を豊かにするんだ。
もう失敗したくない、というものがあるなら、
いさぎよく
もう、やーめた！と言おう。
できるようになりたいなら、
いさぎよく
うまくなるまで失敗しよう。
どっちにしたって、
人の優しさに触れることができるから。
人の優しさに触れたいなら、
できないことを
できませんと言ってみよう。
ゲスくな～れ♪
心屋認定心理カウンセラー
猪狩純一(ガリさん)
