親ともっと仲良くなりたい
感謝やいたわりの気持ちがあるけれど
どうにも素直になれない。
・親はあれで幸せなんだ
・自分は勝手に幸せになっていいんだ
それがわかって、
親の呪縛を解いて、
パートナーや子どもたちとの幸せを感じてる
でも、
親との関係だけはままならない
親の言うことをスルーしてみたり
あえてワガママ言ってみたり
甘えてみたりした。
それでも
親の態度だけは変わらない
もうわかったんだよ、
お母さんの幸せは
わたしを心配し
わたしを導き
どこに出しても恥ずかしくない
立派な人間にしてあげたいという愛情。
わたしが困ることのないように
いま抱えてる問題を解決し
先々の不安を取り除き
人生の苦難を乗り越えていってほしい
という愛情。
それは十分、受け取ったんだよ。
おかげで今日まで生きてこられたんだよ。
もう、
わたしもいい年だよ？
あなたの生き方は
わたしには真似できないほど素晴らしい
だから尊敬してます。
そんなあなたから見たら、
こんなわたしは
いつまで経ってもまだまだ子どもでしょう
そう思ってもらってかまわない。
でも、
でも、
わたしがいくら素直になっても
あなたがわたしの問題を探し出して
上から目線でダメ出しをされるのは
つらい。
あなたがわたしを育てることを手放したら
あなたの心からの安らぎはそこにあるのに
もっとわたしが優しくできるのに
とも思うけれど、
年老いたあなたに
変われという気はない。
年老いたあなたの今の姿は
わたしから見ると
残念でならないよ
もっと安らかな気持ちでいたくないの？
わたしから見たら
とてもさびしそうなあなたは
本当にそれで幸せなの？
わたしは
もっと素直に話したいよ
正直な気持ちを打ち明けたいよ
だって親子でしょう？
もっと顔見せに行きたいよ
たまには笑顔で話したいよ
もうあなたを放っておいて、
わたしは自分の幸せを大事にすることに決めた
なのに、
いつもどこかに
あなたとのままならない関係を感じて
不自由を感じる…
今、親との関係がうまくいかないなら、
幼い自分が
親に対してガマンすると決めたことを
自動的に続けている
無意識でやっている
かもしれません。
自分はもう大人として、
自分の幸せを実現している。
親を変えようとは思わない。
それが親の幸せなんだと納得している。
感謝もしている。
けれどなんかザワザワ・もやもや
な場合は、
幼い自分が消化しきってない、
親に対する思いがある。
わかってもらえない子どもが
自分の中にいるから、
わかってくれない親が居続ける
という仕組み。
親と接するとき
グッと呑み込んでしまう言葉があるなら、
それは
自動的にガマンするようにしてきた
幼い頃からの自分のクセ。
親を幸せにしたいという
子どもながらの必死の愛情。
今、パートナーや子どもに
グッと呑み込んでしまうことがあって
つらいなら、
それは幼いあなたから
大人のあなたへの
「もう、わたしを解放して」
というメッセージ。
その自分を、自分で解放してあげる。
大人の自分が
幼い自分を迎えにいって、
もうガマンしなくていいことを
伝えてあげてみてください。
いつでも自由に
言いたいことを言い
やりたいことをすることを
許可してあげてみてください。
グッとこらえて
ジッと耐えて続けている幼いその子を
笑顔にしてあげてください。
あ、結局、
親を幸せにしたかったんだ～
気づいたら、
晴れるのはもうすぐ、です♪
心屋認定心理カウンセラー
猪狩純一(ガリさん)
秋の夜長、散歩も楽し(*^^*)
◆ありのままの自分でOKになるバンジーパーティー＠水戸
第5回： 11/26（日）11：00～15：00
場所：イベントスペース・リバーバンク水戸（茨城県水戸市千波町911-5）
テーマ：楽しくいることを選ぶ
ランチ：不思議な鍋
受講料 7,000円
(再受講 5,000円)
詳細・お申し込みはこちら
11/20(月)締切・残席2です。
◆動画撮影・編集はガリプロ
