妹夫婦が両親を温泉旅行に連れていってくれました。

1泊2日の中で母と妹がこんな笑い話をしたそうで…

母:「純一(僕のこと)が、

小さい頃、愛されなかったっていう話をするのよ」

妹:「何言ってんの?純兄が一番愛されてたし。

一番ほっとかれたのは私だよ。

一番上はいいな~って思ってたんだから。」

 

それを母から聞いて、

え!?そうなの?末っ子の女の子で

一番可愛がられてたのが妹だと思ってったのに

と思いました。

とは言え、僕は3人兄弟の中で愛され度を

比べたことはなくて、

弟も妹も好きですし、

年が離れてるからライバルみたいに

思ったことはないです。

だから親の愛情の取り合いみたいなことは

ウチの兄弟ではなかったものと思ってましたが、

ないこともなかったんですね。

 

心屋のワークで、幼い頃に作られた

自分の思い込みを確認するために、

母によく

「小さい頃こんなことがあったから、

スネちゃったのかも。実際どうだった?」

という話を聞いてはいました。

 

で、母に言われた一言にハッとしました。

「3人とも同じく一番大事にしてたのに、

みんなに『愛されてなかった』って言われたら、

いやになっちゃうわ。」

 

そうだよね、3人兄弟を大事に育ててくれた母。

家族が幸せに暮らすために

一生懸命育ててくれた毎日の積み重ね。

まさか我が子から

愛されなかった証拠の確認なんて、

されたくないよね。

 

僕は「そうだよね、感謝してる。

でもそれだけ兄弟一人ひとり、愛をほしがるものなんだね。」

と言ってきれいにまとめて、

母も「そうなんだね~」と言ってくれましたが、

母が3人の子供たちを育ててくれたことを思うと、

感謝してもしきれないなぁと思ったのでした。

 

ただ母が

「でも長男のあんたがしっかりしてたから、

この子は大丈夫と思って安心してた、

ホントはもっと心配してほしかったのかもね」

と言ってくれて、

「うん、しっかりしなくちゃって思い過ぎてたね、

だから今は適当にしなくちゃって思ってる」

と伝えました。

母は「そうだね」と言ってくれて、

肩がスッと軽くなった気がしました。

 

お母さん、ありがとう。

ググッと愛されたてことを感じました。

 

 

でもね、もし、お母さんにありがとうを

素直に言えない人がいたら、

やっぱりお母さんに

「あなたのせいで私はスネた!」

って言っていいと思う。

 

「どんだけ大事にしたと思ってんのよ!」

って言われて初めて気づくこと、

あると思うよ。

 

てか、そうやって

自分が愛されてたことを知ること、

とっても大事。

 

 

 

 

◆明日、水戸オープンです。

7/31(日) 10:00~12:00
茨城県総合福祉会館 4F 小会議室Aにて

 

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心屋認定心理カウンセラー

猪狩純一

千波湖!

 

今夜も幸せな眠りにつきましょ。