メールカウンセリングのクライアントさんから、

「お医者さんに、PTSD(心的外傷後ストレス障害)が

改善されたって言われました!」

というご報告をいただきました。

 

めちゃくちゃうれしかったです。

ご本人の許可を得て匿名でご紹介します。

 

 

こんにちは、ガリさん。

病院で、すごくいいことを言われてきました(*´∀`)

『パニック障害やうつはまだ残ってるけど、“PTSD”が改善されてるね。

だから、○○さんや□□さんへ執着していた気持ちが、

以前のようには感じられない。何かありました?』
ですって(。-∀-)‼

私は、『特別なことはありません』と答えました。
今は、ガリさん以外のカウンセリングは、

受けていませんが、ややこしくなるので、

黙っていたのです。

『今は、純粋な“パニック障害とうつ”だけですね。

これなら、薬の治療の効果も、以前より期待ができます』と、先生。

ガリさんのおかげです!!
ありがとうございますo(*⌒―⌒*)o
こんな私に、正面から向き合ってくれて、

怒りの吐き出し方や、幼い自分に◎をあげて、救いにいくこと、

癒す言葉をかけること、そしてそれらを受け入れること。

これらは、病院では教えてくれません。
「じゃあ、どうしたらいいんですか?!」と、

長年通院し、憤り嘆く患者は多数いるんです。

誰も、私を理解してくれようと向き合って、

教えて、寄り添ってくれる人はいませんでしたから。

感謝しています(*^O^*)

 

 

もちろん病院の治療で回復する方もたくさんいらっしゃるはずです。

民間のカウンセリング資格が役に立たない例ももちろんあるでしょう。

何をしたらどう効果があるのか、

わかりやすくないのが心の問題への対処です。

 

この方はたくさん試して最後に僕にたどりつきました。

だから僕とのカウンセリングにかける思いを

非常に強く感じましたし、僕も全身全霊をかけました。

(あ、いつも全身全霊です)

やりとりや気づきのタイミングとしてもピッタリはまった、

そんな引き寄せもたくさんあったのは、この方の決意があったからです。

 

この方は2か月のメールカウンセリングで

自分を掘り下げて感情を出しきって

「変わる」という思いを現実にしました。

その覚悟と行動がどれだけのものだったか…

深い感情を掘り起こし、

苦しみ、もがいて

答えを見つけ、相手にぶつけていった

その姿を見ていましたから、

これで変わらないわけがないと確信していました。

 

僕としてもメールカウンセリングは初めてで、

感情の行き違いがあると大変だと思い

導入するかよくよく考えましたが、

「できる」と信じて動けば

「できる」証拠が集まると信じて

メニューに加えました。

やってよかった。

やってみたから言える、と今感じてます。

 

 

僕がうつから回復するときに

助けになったのは他ならぬ他力で、

お医者さんをはじめたくさんの方々から

「心のクセを変える」というキーワードをもらって

光を見つけることができました。

 

心の傷は薬の力を借りることはあっても

根本的には在り方を変えて治すものだと思っています。

 

そして、本人が苦しんでいることを理解し、

もとのところへ戻ろうとする力に負けないように

応援する人の存在がどれだけ力になるか。

やはり人が変わるとき、触媒になるのは

人の優しさだと、僕は思っています。

 

僕も経験があるからわかりますが、

一人でなんとかしようとして

かかえ込んで強制終了になる、

そもそもそこが発端なことが多いのではないでしょうか。

 

一人でどうしていいかわからずに苦しんで

一人でどうしていいかわからず動けないならば

他力があると信じて

隣に寄り添う人を探し、

優しさを受け入れる準備を。

一人でがんばろうとするところを変えてみてください。

 

人生の課題は、必ず乗り越えられるようにできています。

 

一人でも多くの方が

その方に寄り添う優しさと出会い、

笑顔を取り戻しますように。

 

 

心屋認定心理カウンセラー

猪狩純一

 

 

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今日も幸せな気持ちで眠りにつきます