代官山の蔦屋書店、行ってみたいです。
出来た頃、すごくニュースになって、
本屋なのにスタバのコーヒー飲みながら、
ソファでゆっくり中身読んでいい、
なんて聞いて、ビックリしましたね~。

佐賀県武雄市の市立図書館も
そうなったと聞いたときは、
さらにビックリ!でした。

今や水戸駅ビルの書店も真似してる
このビジネスモデルを企画したのが、
カルチュア・コンビニエンス・クラブの
CEO、増田宗明さん64歳。
月曜日のNHK「プロフェッショナル」
を見てたら、「失敗する勇気」を
もらったので、シェアします。




増田さんいわく、
「どこまで誠意を込めて一生懸命に寝ずに
やっても、失敗することがあるわけさ、
もう、失敗だらけだよ、俺らがやることって。
だから価値があるのよ、だから事業になるのよ、
誰でもできる仕事は、事業にはならない、
みんなやるから。」



「仕事」と「事業」を
「自分の人生」に置き換えると、
さらに強力に見えてくるものが
ありました。

自分にしか出来ないこと、素の自分を
ありのままに出すこと、
それが自分の存在意義。
失敗こそが自分の人生のオリジナリティを
高めてくれる。
ってことですよね!

誰も代わりに成功することはできないし、
誰も代わりに失敗することはできない。
チャレンジすることで自分の存在意義が
高められて、
より多くの人に与えるほどの
あふれる何かを発することが出来る
ようになるってことですよね!




増田さんの部下のリーダーが
仕事でもがいてる時に語った言葉…
『彼自身が今は「ダメだダメだ、
だけどデカい物件だし、どうしよう!」
って思ってんじゃない?

そんなね、追い込まれて出会うような事柄
なんか知れてるよ。
やっぱり自分がよし!って思わないと。
責任感だけでそんな仕事、やっちゃダメ。

やっぱり自分の夢とか、自分の人生とか、
全部の集合体なんだから。


確かに…
責任感だけでいろいろ引き受けた時、
うまくいかなかった~(笑)

失敗の価値を受け入れられるように
なった時、扉が開く気がします。




幼稚園の時にいじめられて、
「自分が壊されるような恐怖」におびえ、
小学生で父親が事業に失敗、
蔦屋書店を立ち上げたあとも
衛星放送事業で失敗をして
今、年商2000億円起業のトップにいる
増田さんは、自社のシーンでは
常に黒Tシャツとジーパンにスニーカー
でした。これは!
スティーブ・ジョブズの「毎日同じ服」!

一度お会いしたいです。






今日も幸せな眠りにつきます。





心屋マスターコース35期受講中
日本メンタルヘルス協会認定カウンセラー