かのん師匠がギターを習い始めてすぐに
ライブを企画した時には相当ビックリしましたが、
そのライブを満席にして、キラッキラ輝く笑顔で
ステージに立っているのを見た時はさらに衝撃でした。

「この人、ギターの経験が少なくても、自分が主役であることになんの疑いももってない…
知ってましたけど(笑)」
そもそも歌はプロ並みなんですが、
どう思われるかとか、こうしてやるとか、思考を一切感じさせずに
ただその瞬間楽しく歌ってくれて、僕らも楽しかったんですね。

次の週、マネしてみたくなった僕はバンドメンバーを1人引き寄せ、
3人で音合わせをしまして、翌日ストリートで披露しました。
散歩していた人たちや部活帰りの高校生やデート中のカップルが
足を止めて拍手をくれました。それ以来、クセになってしまいました、
とりあえずやってみるということが。

今出来ることをやりきると、成功した時の喜びとうまくいかなかった時の反省が、
リアルになるんです。やらないと、こうなったらいいな~とかこうなったらどうしよう?は、
ずっと心の中の出来ごとです。

で、味をしめた僕は、毎回練習後にストリートで1曲披露することを
メンバーに提案し続けて、見事に却下されてるんですけどね(笑)

昨日は、これまでインプットした知識と経験をアウトプットしたらどこまでできるのか、
カウンセラーなるものをもうやってみたくて、同期のあゆみんの相談にのる体(てい)で
稽古させてもらいました。
あゆみん劇場なるキャッチフレーズが出来たようで、
そんな記事を読むと僕はチャレンジした自分をうれしく感じるのでした。
あゆみんありがとう☆

上州名物鶏めし


心屋認定講師を目指すマスターコース35期受講中
日本メンタルヘルス協会基礎カウンセラー