今はコンクリートの枕木が主流ですからコールタールの匂いがする駅は懐かしいです。
新金谷駅から千頭駅まで、行きは普通列車で帰りを念願のSLの予定でしたが、私たち乗り鉄だとわかっちゃったみたいで(笑)改札の駅員さんが「僕のオススメはねー」とプランを考えてくれたので、その先のアプトラインで接岨峡温泉駅まで行くフリー切符を買いました。バスにも乗れます。
これが行きの普通列車。
普通列車だけでも充分楽しめます。何と言ってもこの間の抜けた顔( ´艸`)、そしてJRではあり得ないほどガタガタゴトゴト上下左右に揺れます。
この何もないコンクリートの部分が途中駅のホームです。
駅舎もピンクでオモチャみたい。
バス停ではありません、駅舎です(; ̄O ̄)。
そしてアプトラインと言えばこれ、日本一の傾斜90パーミルを上るための機関車を連結させます。目がついてる(≧▽≦)。
線路の真ん中にあるラックレールを先ほどの機関車についた歯車で噛ませて力強く後ろから押して上ります。そのため、運転席にはディーゼル用とアプト式用の両方のハンドルがついてます。
乗っている間ずっと景色や車両の案内をしてくれますが、それも録音されたものでは無くて職員によるオリジナルです。
見所ではゆっくり走らせたり、長いトンネルは飽きないように手作りの行灯で季節ごとの写真を壁に飾ったりと、自分たちが貴重な路線に携わっているという誇りと温かみを感じました。
接岨峡温泉駅から千頭までバスで戻り、いよいよお待ちかねの・・
ジャーン(〃∇〃)
イイねイイね~。
客車も昭和のものをそのまま使っているのです。昔はありましたよね、灰皿。栓抜きも。
鉄郎とメーテルが出てきそうです。
車掌さんはハーモニカ吹きながらのMCのあと、全座席に挨拶しに来てくれます。
沿線の踏切で止まってる車の人や学校帰りの小学生、温泉施設でプールに入っている人、みんなが笑顔で手を振ってくれるんです。嬉しいなぁ。
最後は転車台かぶりつきです。
反転した後は
うわぁ!ヤッターマン乗り!
やりたいやりたいо(ж>▽<)y ☆。
今朝の新聞ではこの大井川鐵道が経営不振で再生支援申請と書かれていて、車社会となってしまった時代の流れとは言え、生き生き楽しそうに働いている職員さんを思うと悲しくなります。
貴重な財産をなんとかして残して欲しいです。














