こんばんは。寿之助です。
昨日は久々にブログを書きあげました。本当に久しぶりで、操作方法とか完全に忘れてしまい、記事を完成させるのに相当の時間を割いてしまし、結果として一昨日の出来事を2回に分けることにしました。
昨日の記事は金沢観光でしたが、今日は本来の目的であったライブレポートとなります。
昨日のブログにも書きましたが、観戦したライブがこちら…
そしてライブ会場はこちらになります
本多の森ホール(旧石川厚生年金会館)
今まで観戦した乱シリーズは1階がフロアとなっていたのでモッシュダイブし放題。ですが、本多の森ホールは全席指定。アフターコロナのライブなのでモッシュダイブはもちろんのこと歓声を上げるのもNG。だから乱シリーズもこのようなホールで開催できたのでしょう。
そして、会場5分前に入り口に並び、開場を待つことに…。
意外や意外、それほど会場を待っている人が少なかったです。お陰で乱シリーズ限定タオルをゲット。
そして早々会場に足を踏み入れたのでこんな動画を撮ってみました。
よ~くみると、手書きで『Ken Band』と書かれた模造紙?が飾られているではありませんか。
ということで、ライブはKen Yokoyamaからスタートすることになります。
冒頭の健さんのMCで
『(健さんが)18の頃、たまたま駅でギターを持っていたマーシーを見かけ、マーシーに話しかけたところ、これからライブで金沢に行く。とのこと。そして今日金沢でマーシーとヒロトと同じステージになってます』
不覚にも感動してしまった。そして、サプライズはまだ続き、ライブの終盤に差し掛かったところ、持ち時間に10分の余裕があるとのこと。そしてメンバー4人で車夫を埋めるための曲をステージ上で思案することに。そして話し合って演奏した曲が
Hi-Standard
/THE SOUND OF SECRET MIND
いやいや、これにはたまげましたよ。Ken Yokoyamaとしてハイスタのカバーを演奏することは滅多になく、演奏するとしても「Stay Gold」が殆ど。だからこの曲を聴けただけでもライブを観戦した価値がありました。
そして、次に登場したのはクロマニョンズ。
4年前、富山は小矢部で初めてクロマニョンズのライブを観たんだけど、4年前同様ヒロトはキレッキレ。ヒロトのライブパフォーマンスはまるでブレイクダンスを見ているかのような切れ味でした。クロマニョンズメンバー全員かっこいいんだけど、特にヒロトは奏でるブルースハープは様になってる上に抜群の存在感。
途中ヒロトがMCを挟むんだけど、必要最低限のワードで会場を盛り上げるのは流石。合間のサウンドチェック時のヒロトがお茶目だったことも追記しておきます。
そして、今回のライブでトリを務めたのがThe Birthday
今回座った席の前席はThe Birthdayのファンと思われる比較的寿之助と歳が近い女性4人組。
実はThe Birthdayだけは、ライブ時の乗り方がイマイチ掴めずにいました。音源はSpotify加入以降飛躍的に聴く機会が多くなりました。しかし、音源を聴けば聴くほど今回対バンしてるKen Yokoyama・クロマニョンズとはノリが違う気がしてました。だから、前の席にThe Birthdayのファンがいるのは有り難い。そう思っていた訳です。
実際、The Birthdayのライブが始まると…
『なるほど、基本横ノリが正解なのね』
正直、Ken Yokoyama・クロマニョンズのファンは困惑すると思います。Ken Yokoyama・クロマニョンズは基本縦ノリ。ただ、The Birthdayの奥深いのは基本が横ノリなんだけど、サビの部分が縦ノリだったりと、ノリが転調するんです。これは難易度が高い。
そして、極めつけは、曲によってはフリージャズ張りのアドリブっぽいアウトロを挟むこと。実はじっくりと音を楽しみたい僕にとってはアドリブっぽい長めのアウトロは大好物。だからThe Birthdayの演奏は曲数が少なめで時間も短めでした。これは前席にいたThe Birthdayのファン
からは…
『終わるの早くない??』
その気持ちは十分に理解できます。
ということで約3時間のライブはあっという間に終わりました。そして後輩とは帰りの車内で
『先輩、来年も乱シリーズ行きましょうね!』
と早くも来年の乱シリーズの開催を待ち望んでる有様です。夏フェスの風物詩といえば、フジロックだったりサマソニだったりロッキンジャパンでしょうが、後輩と僕の中では北陸で開催される「乱シリーズ」が夏の風物詩となっております。来年が待ち遠しいです。
個人的には来月に達郎さんのライブ。10月がKen Yokoyamaのライブ。ひょっとしたら12月に大阪でスカパラのライブ、チケットがゲットできたら行く予定です。なのでまた近々ブログを書くことになると思います。
それでは今日はここまで。