ひっそりと可憐に クロモジの花萌木色の山肌から新緑へ命の息吹が感じられる季節クロモジ和菓子に添えられる楊枝に使われている木「木」としてしか認識していなかったから思いがけず花と出会った瞬間素敵な宝物を見つけたような感覚になったこんなに可憐な花をひっそりと咲かせていたんだ…他にもたくさんの木々がひっそりと花をさかせているのだろうそしてその花にも 風がそよぎ 足を運ぶ虫たちが いることでしょう