妹が思いついたこのタイトル・・・
これで小説を書けとのことなのでなんとか頑張って始めたいと思います・・・。
―君は死んじゃった
今朝、5時頃俺の携帯が鳴った―。 寝ぼけながらも電話に出ると相手の焦った声が聞こえる。
誰?と思い携帯の画面を見るとあいつの両親だった。
「どうしたんですかぁ?こんな朝早くに・・・。」
半ば文句も含めて言った。 でもあいつの両親はそれには気付かずとにかく焦っていた。
「お願い啓くん!早く来て!ゆっ由紀の病状が悪化して・・・危険な状態なのよっ!」
「えっ?由紀が?!」
「お願い。早く来てあげて―」
俺はそれだけ聞いて急いで電話を切り身支度を済ませ車を飛ばした―。
15分後―やっと病院に着いた。 あいつの病室は205室。
エレベーターのスイッチを押す。 だが3階からなかなか来ない。
「くそっ」 階段を2段飛ばしで駆け上がりあいつの病室まであと少し―。
あいつの病室が見えてきて走りこもうとしたら沢山の医者や看護師が慌しい表情で出入りしているのが目に止まった。俺はスピードを落とした、ゆっくり・・・落ち着いて・・・深呼吸・・・。
あいつの病室に着いた―。
「義母さん。どうしたっていうんですか!」
「あぁー啓くん・・・。由紀が・・・由紀が・・・」
「義母さん、落ち着いて」
俺は病室の入り口であいつのお母さんに腕を掴まれた。泣いてるらしく声が震えている。
「義母さん。放していただけますか?由紀を見たいんです」
「あぁ・・・そうね・・・。わかったわ」
手を放してもらい病室に入る。 医者達は入って来た俺にも気付かないくらい真剣だ。
「由紀?由紀?」
俺があいつの名を呼ぶと医者達が気付き、医者達は暗い表情のままあいつのベットから離れる。
医者達が離れたおかげでやっとあいつが見え―
「ゆっ由紀?!おいっ!どうしたんだよ!」
その時、病室中にあいつの心肺が停止たと知らせるように「ピー」と音が響いた―。
「残念ながら・・・」
「由紀っ!おいっ!目を開けろよっ!昨日まで笑ってたじゃねぇか!なんで俺が来る前に逝っちまうんだよ!」
病室の入り口から状況を悟った両親たちが入って来た。
「ゆっ由紀ぃ。なんで母さん達より先に逝くのよ。親孝行するって言ってくれたじゃない!」
「由紀ー由紀ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
俺は大声で「由紀」を呼んだ―。もう聞こえないとわかっているのに叫ばずにはいられなかった―。
どうですか?描きながら考えたので理不尽な所もあると思いますが・・・アドバイス等ヨロシクお願いします><
第1話終了