はーい!Mapleです(*^^*)
本日も晴天でした!!✨
オーダー分を仕上げてました✨
前回の元気フェスタから始めたお名前ホルダー✨
ちょっと苦労を書くと
レジンの型抜きって結構コツがいるもんです。
表面に気泡が入ったままになると
型から抜き出した時にその部分だけ欠けた状態になってしまったり
また、モールドも消耗品なので、型抜きの際にレジンと共にモールドも引っ張られてモールドが破損したりもよくあることです。
私も何回も破壊しました!←w
ですがMapleは最近スプレータイプの離剥剤を手に入れまして、
モールドに吹きかけてから使用しております。
この手間をかけることによって型から外す際にモールドがあまり破損することなくスルッとおもしろいくらい離れてくれます✨(知らない方はお試しあれ♥)
またレジンもメーカーによって収縮性がありまして、
スレスレまで盛ったつもりでも、硬化させるとレジンが収縮しててあれ?硬化前よりかさが減ってる?
なんてこともあります。
まぁなんで硬化後に減るのかはご近所に化学者の方がいっしゃれば詳しく聞いてもらうとして←笑)
これは自分の作品似合った相性のいいレジンを見つけることが1番いいのですが、
最後仕上げの時に全体ぷっくり盛る方法がどのレジンを使ってても共通する解決策かと思います。
また、今回文字の接着にも拘ってまして、
レジン自体は折ろうとしない限り折れないのですが、
どうしても接着面が少ないと何かひっかけた拍子に割れちゃったりが非常に多いです。
弱いとこに衝撃受けたから割れたもうた〜w的な感じです(笑)
なので、ちょっと文字配列は歪にはなりますが、この歪な配列にして接着面をより広くとってできるだけ全面をピタッと一体化させることで引っ掛けても折れにくくなります。
歪っていっても私は結構この配置は好きなんですけどね♥
ちょっと文字だけの説明で非常に申し訳ないのですが💦
(企業秘密もあるから画像載せれなくてごめんね♥と言いつつ、ただ撮り忘れただけ。←)
なのでざっとMapleの工程としては
文字モールドにレジンとシェルを入れて各文字硬化。
文字が揃ったら配列を考えて薄く仮止め硬化。
仮止めしたら裏表にレジンをぷっくり盛る
完全硬化できたらキーホルダーと接合する文字にピンバイスで穴を開け、ヒートンをレジンで接着。
本体完成したらキーホルダーと接合する。
そしてUVカットの仕上げ剤を塗る。
ラッピングして完成ー♥
ざっとこんな感じの工程です♥
モールドにレジンを薄塗りしてから、、の方法もありますが、
今回はモールドが浅く、薄塗りしてたら
せっかく売りにしてるぎっしり詰めたいシェルが入るスペースが少ななくなってしまいます。
仕上げにレジンを塗るので、薄塗りは割愛。
臨機応変にってやつです(笑)
UVカットの仕上げ剤も塗ることで紫外線から守って作品の透明感をより長く維持できます✨
上記の工程をざっとご説明した上で
MapleTreeでは実験的に
6文字までは1200円、
7文字以降は1文字につき+100円
郵送の方は送料を120で価格設定しております。
やはりハンドメイドの価格設定って私もとても迷うところなのですが、お客さんは第一印象で決める方が圧倒的に多いです!
印象+お値段で決めるというか。
私も一消費者としてそうなので!(笑)
安ければ買う。高ければ買わない。
これは当たり前の反応であって
第一印象+作品にかかる工程という付加価値(中身)を理解してもらうことで、作品を見る目がまた変わるかな?と思ってブログにて詳細を書くことにしました
想いのつまったお名前と楽しくお出かけできるようにお名前ホルダーでMapleは全力尽くすのみです!!(笑)
ちょっとイベントや納品等がありますので
今のキャパで1、2週間程でお届けできる程度に人数制限つけてインスタにて今週中に受付開始したいと思います✨
さ、レジンばかりやってたらたまには気分転換したくなってこんなことやってます(笑)
散らかした訳じゃありません
ものづくりはやめられないわ〜♥

