こんにちは。
ジュン・マユミです。
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春だ。
知らない間に沈丁花が咲いていた。
気づかなかったのは車移動が多いせいだろう…。
この冬に着たセーターも厚いものから洗って仕舞いつつある。
そんな時期なのだけど、私としては大作を編んでいる。
編み方は単純。
表編みと裏編みを組み合わせて模様にしていく。
ただ、サイズが60cm✖️180cm と大きい。
出来るだけ軽くしたいので中細糸で編んでいる事もあってなかなか進まない💦
カフェでボーっとするのが私の息抜きなんだけど、その時に肩掛けや膝掛けに出来たらいいなと思い
、ストールを。
ようやく1/4を編み終え、出来上がるのは2ヶ月後ぐらいの予定😅初夏じゃん!
来年使える事を楽しみに…ひたすら編んでます…。
これを編みながら、砂の曼陀羅の話を思い出した。
チベットだったか?僧が緻密な曼陀羅を床に描く。
時間をかけて描いたそれを、完成すると消してしまう、という話。
時間と気力を注いで仕上げたそれを、消す。
大袈裟かもしれないけど、それは『その時間に注いだ命の証を消す』事になると思う。
もし曼陀羅が残れば、僧は何度もそれを見返すし、満足感に浸るかもしれない。
自分の使った時間には意味があり、根気強くやり遂げた自分を誇らしく感じるかもしれない。
時にはそれを見た他者から賞賛され、悦に入るかもしれない。
その時、僧の心は【今ここ】にあらず、過去に縋る事になる。
だから消すのかな?
そういう修行か?
何かをやり遂げた功績、それは自分の中で積み上がり、時として【今ここ】本来の自分を見失わせる。
私がこのストールを編み上げたら、満足げに何度もそれを眺めるだろう。
「見て見て〜!凄いでしょ、自分で編んだんだよ!時間かかったんだよ〜!」とか、アピールするに違いない。笑。
カフェで肩に掛ける時も、「コレ、私が編んだのよ。」と心の中で誇ってそう。笑。
そして、毎年冬が来てこのストールを出し入れしながら、「ワ・タ・シ・が・編・ん・だ♪」とか思うんだろう…。
同じ過去をどんだけこするんやねん!笑。
いや、そうならないように次を編んでそれに集中すればいいのか
ま、そうやって煩悩にまみれながら、またふと、砂の曼陀羅の話を思い出すと思う。
お読み下さりありがとうございます😊
