イスラムで拘束された後藤氏、実は”裏切られる”

ジャーナリストの後藤健二さんは、シリアのガイドに裏切られ、イスラム過激派組織に拘束されたようだ。
公安当局は、このガイドがイスラム国などの武装勢力の関係者だったとみてるようです。。
後藤さんは昨年10月22日ごろシリアに入国し男性ガイドを雇い、北部の中心都市アレッポに向かう。
目的は、シリアの戦闘の取材だったようです。
アレッポと言うと、ジャパンプレスの山本美香を浮かべます。
彼女は、同じ地で、アサド政権側の部隊に銃撃され亡くなりましたのは、未だ記憶に新しいです。
何せ、20~30メートルの距離から突然、銃を乱射してきたものですから、即死ですよ。
しかも、ピンポイントで狙われた感があります。Youtubeで画像を何度も見ましたが、ガイドが手引きをしていたんじゃないかと思えるんですね。なんとも、残酷な地です。

湯川遥菜氏は拘束されて3か月が過ぎたようです。イスラム国への空爆に参加、支持した国の
人質が何人も公開処刑されており。湯川氏の命はいつ奪われても不思議でない状況にあるようです。

しかし、身代金、一人につき100億円は、無茶苦茶過ぎますね。
一日も、早く助かって欲しいです。