ご褒美あとちょっとで、後片づけが終わる。 あ~、ひとり、長かった。 毎晩、仕事の夢を見た。 まぁ、いろいろな方に助けてもらって、なんとかなった。 さて、夕方、経理のHさんから留守電が入っているのに気づく。 あぁ、また書類の不備があったかな~と思いつつ、電話した。 そしたら、仕事のことではなく、なんかお礼言われちゃった。 僕よりもずっと若い彼に、なにが見えたのか・・・。 地味で、足ひきずって、変な汗をかいた数ヶ月。 今日の電話は、なんともいえないご褒美に思えた。