今回、ジャンキーレディオテニス部で
山中湖周辺にて行われたダブルスの大会
フジマウントカップに出場しました！
寝る間も惜しんで特訓、試合に明け暮れた
テニス漬けの3日間を振り返ります！
1日目
練習に没頭した日だった。
昼、現地に着き、暗くなるまで、ひたすら練習試合、サーブ練習…
標高1000m。
山々に吹く風はとても冷たい。
「完全にミスった。」
基本的に夏の格好しか用意していなかった。短パンに半袖Tシャツ。。唯一、寒さ対策で用意していたミズノの黒いウィンドブレーカー。
日が落ちてから、僕はこれを着ることとなった。
夕飯はファミレスで済また。ところがここで、突然僕に新たなキャラが生まれる。
おかまキャラだ
黒いウィンドブレーカーに脚毛丸見えな短パン、髪型、練習の時から放つオカマみたいな言動。その全てが、皆んなが、
僕をオカマにさせた。
2日目
さぁ、ついに大会が幕を開ける。
富士山をバックに1000名500組近くの人々がテニスに燃えるのだ。
カーリーとアンディ
僕とLittle Boyのドラマー平井くん
のペアで試合に挑んだ。
全3試合戦い、結果は
惜しくも全部ストレート負けであった。
(どっちのペアも)
大会の20周年記念パーティーが6時半から控えていて、それまでの時間、山中湖で手こぎボートに乗りました。
オールを任された僕。
「いや、ボート漕ぐのほぼ初めてなんですけど…」
それなのに遠くの対岸を目指したせいで、もう漂流状態。
手こき、いや手こぎが上手くなってオカマ帰還。
疲れを増しながらも、山中湖交流プラザきららにて行われたパーティーに参加した。
バンド演奏を観ながら選手達はしばしの宴に酔いしれた。
どうにかして目立ちたい僕はステージの手前を縦横無尽に駆け回り暴れた。
なんだあのオカマは！？
そんな風に思われたかどうかは定かではない。
3日目
今日は成績順でグループに分かれて
トーナメントマッチだ！
よし
これなら勝てるぞ
そんな期待も天に打ちのめされる。
朝から雨で
9時に大会本部から伝えられた
試合結果はじゃんけんで決めます。
……
「what's!?」
僕たちはじゃんけんには参加せず寝過ごした。
昼起きると
僕以外の3人はパワプロをしていた。
なんでテニスやりに来て
野球をやってるんだ？
そんな疑問が拭い去れないまま
平井くんが運転する帰りの車は発車した。
途中、山中湖湖畔にある、どさん娘でラーメンを胃袋に入れ、タイミングが一緒になったバイクのツーリング集団を追うように東京方面へ帰って行った。
以上！
テニス漬けのはずの三日間でした！
ありがとう
フジマウントカップ
