その時に最も印象に残ったシーンが、アナルセックスをした後の会話です。
仮装パーティーに行くとかでヒュー・グラントとホテルに泊まった時に、「この行為を禁止してる国もある」とか「後ろを向いて」「我慢して」とかそういうセリフを二人がしてて、レニー・ゼルウィガーがまた何とも言えない恥ずかし気な良い表情をしているのです。
そもそもこのシーンがアナルセックスの後の会話だと皆さん気付いたのでしょうか。
というか、気付いても無視か気にも留めなかったかもしれませんね。
昔、イギリスの貴族の間では高貴な行為としてアナルセックスをしていたそうです。
私も好きなのですが、なかなか受け入れてくれる相手がいないのが現実です。
なぜアナルセックスを嫌がるのか。
理由としては「痛そう」「入れるトコじゃない」「汚い」などなどあるでしょう。
そのような問題は解決できるのですが、結局は精神的な部分での抵抗が強いと実感しています。
ではなぜ、このブリジットジョーンズの日記では付き合って間もない二人がアナルセックスをしたのか。
これは、アナルセックスという行為が刺激的な二人の関係とブリジットのキャラクターを表すためだと思われます。
恋愛初期段階の世界の中心で無敵な二人にとって、アナルセックスという行為は冒険であり秘密であり特別なスパイスです。
また、アナルセックスを許すブリジットは好奇心旺盛で、相手の欲求を受け入れる懐の深さを持つ女性。
そのシーン以降、僕はブリジットのことをお願いすればアナルセックスを許してくれる女としてしか見ることができませんでした。もちろん、軽蔑してるわけでなくポジティブな意味で、です。
なぜ、許すという表現を使うかと言うと、女性の方からアナルセックスをしたいと提案することはほとんどないからです。女性にとってはまず初めはリスクと許容しかないのです。
男性の方は想像して下さい。自分のお尻の穴にチンコを入れられることを。そこは平等ですから。
もしアナルセックスを許してくれる女性に出会ったら、感謝しましょう。
その女性はただ、アナルセックスとあなたを許して受け入れてくれているのですから。
