どうせ褒められたいんでしょ?
と自分に言ってみる。
そうだよ、
◯◯さんにすごいね、って言われたい。
××さんに一目置かれたい。
自分の白状が始まる。
私は褒められることで、
自分の居場所を確保してきた。
あー私はここにいる価値がある、
だから、ここにいても良いんだ、って。
価値のない自分で居続けることは、
自分の生きる小さな社会での「死」だから。
こんなに強烈な思い込み勘違いを持って、
何十年も生きてきた。
だから、諦める。
毎日毎秒、諦める。
他人に媚びたり、無意味なアピールをする自分。
褒められたい認められたいと頑張る自分。
キラキラフワフワしてしまう自分。
まーーー、しょうがないよ。
さっさと諦めて、
あかんタレを明らかにして生きていく。
他者の思惑に囚われてがんじがらめになっている
自分を、まずは、諦めて受け入れよう。
褒められたい、認められたい、
受け入れられたい、と
のたうち回る自分でい続けると腹を括ろう。
情けない自分とひたすら一緒にいよう。