ここの精神科には
先生が三人おられます。
母の主治医は女医さん。
若くて気さくな人です。
体操の女の人は↓
(http://ameblo.jp/junkoro1102/entry-10638846458.html#c10893630229 )
どのドアを開けて入られたのでしょうか?
出てこられる姿を見ることなく
名前が呼ばれてしまいました。
今回も、デイの様子が書いてある手紙を添えて
先生に渡しています。
「どうですか?お変わりありませんか?
デイの様子は詳しく分かりました。ありがとうございます。
お家ではどうでしょうか?」
私は、お薬が代わってからこれまでの母の様子を
詳しく説明しました。
傾眠状態が以前より長くなり
朝、足が立たない事が一度あった事。
食欲がなくなり、意欲が薄れた。
しかし、不穏は変わらない。
(機嫌が悪い状態は、軽減していない。)
それで、10日前程から、追加のお薬の分量を
半分に減らして様子を見ている。
少しは、傾眠状態が緩和された様子だが
不穏は平行線を辿っている。
「眠くならなくて、穏やかになるお薬はないのでしょうか?」
と、聞いてみると
先生が苦笑いされて
「残念ながら、そういうお薬はありません。
今のお薬を、うまく調整していくしかないですね」
お薬は、前回より量を減らし
服用する時間も変更になり
これでしばらく様子を見る事になりました。
「大丈夫ですよ。あきらめないで下さい。
でも、よく頑張っておられますね」
その言葉で急に涙腺が緩んでしまいました。
うるうる。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
病院を後にしての帰り道
私の心はなぜか晴れ晴れ。
さすが精神科の先生。
私の溜まったストレスを上手く出されましたね。
少し元気が出たところで
頑張りませう