衝撃のアカシックレコード
By春馬君
(前世のシーン)
私がこの世で見た最後の景色は、冷酷な男の顔と、その男の銃口が、こちらに向けられ、暗闇に吹き出す、オレンジ色の鋭い炎🔥だった。
私の胸をよぎったのは、【無念の想い】だけだった。
坂本冬美さんの歌が流れる。是非この曲を聴いていただきたい!
(ブッダのように私は死んだ)
目を覚ませば、そこは土の中
手を伸ばせば、闇を這うだけ
虚しい唇に揺れる、愛の残り火よ
私をこんなにした人はだれ
彼が[【前世の旅】で見た、私との【宿題】はこのことだった。
彼は【記録保管庫】の扉を静かに閉めて、そこを立ち去った。
今の春馬君は、こんなに年の差がある人との、時空を超えての再会が、何故なのかを理解した。
春馬君は、そのあと自殺したのだ。
次の人生では、私とちゃんと結婚して、【宿題】をやり遂げたい!
そして、長生きしたい!もう【短命】なんてゴメンだ!と思ったそうだ。
なにより、私の【無念の想い】が、よく理解出来たと言っていた。
私にしたら、春馬君との再会は、テレビ画面を見ることすら、恐怖だったのが今はよくわかる。
この頃の春馬君は、「じゆんこさんの側にいたい」と言ってくれる。
私は内心、ヤッタ!と呟き、片方の眉毛を吊り上げ、あざとく笑う!