市民の心をつかむ広報紙

ワイン勉強中　旅好き地方公務員の薫です。

◆広報紙の連続受賞

私は自治体の広報を担当し、先日、県広報コンクールの広報紙部門で3年連続のトップに輝きました。
写真部門でも初めての1位を獲得し、2部門での快挙を成し遂げました。
制作活動を振り返り、成果の核心を考えてみました。

◆市民が楽しむコンテンツの創造

私が目指すのは、市民の皆さんが楽しく読める広報紙です。
地元のお祭りや歴史にちなんだ文学碑、ふるさと納税、健康診断など、地域のイベントや取り組み、魅力的なスポットや価値ある歴史を特集しています。
単に事実を伝えるだけでなく、その背景や意義にも深く迫ります。
市民とのコミュニケーションを密にし、当事者の活動や思いを大きく取り上げ記事にしています。

◆写真に込める思いと技術

写真にもこだわります。
表情、目線、角度、光の当たり方、時間帯、ピント、構図など、すべてを考慮して撮影します。
特に表紙写真には力を入れ、読者が引き込まれるよう心がけることで、撮影者の感情も伝わるようになりました。

◆ビジュアル重視のレイアウト

レイアウトデザインは、紙面の見た目を左右する大事な要素です。
雑誌を参考にしながら、見出し、サブ見出し、本文の階層を明確にし、フォントや色使いを統一させることで読者に理解しやすい構造を提供しています。
視線の導入と画像の配置にも注意を払っています。

◆動画QRコードの活用

SNSが主流の中、動画のQRコードを組み込むことで、読者の満足度を高めています。
テキストや静止画だけでは伝えきれない詳細や動き、音声を提供しています。
例えば、ゴミ分別アプリの使い方、お祭りや成人式の様子をリアルに伝えられます。

◆情熱の積み重ねが成果へ

私の情熱は紙面にしっかりと反映されています。
市民の皆さんからの好評を得て、「毎月楽しみ」「あの記事が良かった」「○○さんが出ていた」との声が届きます。
内容を充実させようとするこれらの熱いパッションが、読者の喜びとして結果に繋がったと確信しています。

次回のブログ担当は、little tea's紅茶教室主宰　勝又由里子さん。

ぜひ明日もお楽しみに！

✨潜在意識行動学®純子組✨

山下純子先生

潜在意識コンサルタント

https://ameblo.jp/junko-485/

～マインドセット*女子メンバー投稿順～

勝又由里子