シトリンの通り雨 -2ページ目

5月19日、ライブでした、遅くなってしまったけれど、ありがとうございました。

 

1.メビウスの虹

2.サボテン

3.パラルリラ

4.とまったままの時計

5.インナーチャイルド

6.夜明けならすぐそこに

 

前日にスタジオ入ったのですが、アレンジを難しくしすぎて、久々に緊張感のあるライブ。

レコーディングして頭が音楽モードになっているので声が負担なく自由に出るのでよかったです。

 

メビウスは、本来ドラムが入る前提なので、ピアノでどうやるか非常に悩みます。

で、今回は低音でリズムを出すような感じにしたのですが、リズムを刻みながらのったりと歌うのがなかなか難しい。

ジャストにすると全然面白くないので、、、

 

サボテンはふんわりと歌うのと、パラルリラへの流れはよかったと思います。パラルリラも別のちょっとしたアレンジを考えてましたが、軽快な感じ、を優先。

 

止まったままの時計、は。

あれは父のイメージで作り、前日の18日が命日だったので、特別やりました。もう大昔の記憶を今でも引きずるような狂気な感じだったりするのですが。単純な悲しいとは違った、何か順調にいかなかったような、いてくれたらなみたいな、そんな曲です。

 

あんまり露骨にいうとみんな気を遣ってしまうから。

 

インナーチャイルド、夜明けなら、はレコーディングを経て、余裕になりました、インナーチャイルド苦戦したので。こんなに同じ曲歌うかと思うほど歌って。結構音のアップダウンが大きいので、うまく音が当たらない時があるのです。

 

終わってから。複数の方からピアノの低音が整理されたというようなお話をいただき。

 

音の重なりをシンプルに捉える方がまとまって聞こえるし、迫力も出るんだなって。

 

自分にとって表現があるとすれば多分音の部分なので。整理された低音になることで、見えているうねりだったり、特にメビウスを書いた時のレーザー光線の動きだったり、音楽を聴いて満たされる感覚だったり、それが見えたら、嬉しい。

 

共演のkenjiroさんは若々しい感じ、シラフさんは結構前から知り合いなのですが、久しぶりにお会いして、いつも喋らないので怒っているのではと思う時あるけれど、それはそれで楽しんでいると聞いたことがあり、ライブだと喋って楽しいまさにフォークシンガー、弓川玄さんは、最近毎月のように一緒で、穏やかでいて何か不思議なキャラがあるのでそういうのが見えたままの音をやるという感じなんだろうと思います。

 

 

 

 

 

 

今回は。自分の携帯カメラ用三脚が壊れちゃったのでお写真いただいて本当にありがたいです。

衣装も見つからないのと、ちょっと体型の変化で着れなくなったものがあるので今回はあんまりないベージュ✖️白にしました。ベロアのシンプルなドレスが見つからなくて、一番派手さのない着心地のいいものだったんで、うちのどこかにはあるはず、そのうち出てくる、はず。

 

ありがとうございました。