色々なお客様を見てきました。。
この業界15年目に突入。
最初は長野の小さな格式ある旅館。
次が大きな観光ホテル。
次が大きなビジネスホテル。
そして今が、地元密着型のリゾート系温泉旅館。
いろいろなお客様を見てきましたが、今の旅館に来るお客様は笑えます。
お風呂の日帰り入浴もできるし、レストランのお食事も人気です。
地元のじいちゃんばあちゃんがわんさか来ます。
そのじいちゃんばあちゃん達、私たちに話しかけるのに「主語」が無い!
エレベーターが来るのを待っているなぁを思って油断していると、突然、
「何階ね?」と来る。
「は????何がでしょうか?」と聞く。
「あそこよ、あそこ」
「・・・・・・・・・・・」
お、お客様、意味不明でございます。
あるお客様などは、送迎バスがあるかとのご質問。
「お客様のご希望の場所には無料ではうかがえません」
一応、社内の基準もありますので、そうお答えすると、
「○○(某有名旅館、県外)は来るよ!」
「・・・・・・・・・・そちらは、うちでは無いので・・・」
「○○(某有名リゾートホテル)も去年は来たよ!」
「え~っと・・ご宴会でですか?」
「うんにゃ、孫の結婚式ん時」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
まぁ、飽きませんので、この仕事を続けられるのでしょうか?
こんな感じで日々の仕事を綴って参ります。
ちなみに、ホテルや旅館の仕事を目指している方には役に立ちません!
笑えるだけです。