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junkoの日記

2024年6月夫が小細胞肺がんで亡くなりました。
その記録とひとりぼっちになった私の生活を綴っていこうと
思っています。

3月27日 入院6日目

 

今日は久々にいい天気。洗濯をする。

朝朝食の写真が届く。 

今日で入院6日目ずっと顔を見ていないので寂しい。

不安が段々と大きくなってくる。

夫が入院して毎日泣いてしまって頭が痛い。

仕事から帰ってきて5時30分過ぎ夫から電話が掛かってくる。

久々に夫の声を聞けた。

明日先生が来て欲しいとか・・・

どうせいい話じゃないんだろうと夫に何の話なん

って聞いたら 点滴ポートの話とご飯が食べれなくなったら

入院して点滴するのか在宅で治療するか。

あと何かあった時の延命治療はどうするかって話。って言う。

夫の口から延命治療と言うワードが出てきていたたまれなくなって号泣してしまった。自分の気持ちはもう主治医に伝えてあるって夫が言う。夫の気持ちは分かっている。延命治療なんて

してほしくないことぐらい。でも許されるなら少しでも

一緒に生きていたい。夫の生きている世界で生きていたい。

それは私のエゴだってわかっている。

そんな会話に心が揺さぶられた。

久々に聞いた夫の声はしっかりとしていて声もかすれていなくて

ちょっと優しくて。その優しさが切なかった。

昨日から痛み止めをトラマールから医療用麻薬に替えたそう。

それで痛みは少しマシになってきたと言っていた。

明日は会えるの嬉しいけれど深刻な話になるのは少し辛い。

こんな時他に家族がいてくれたらなっていつも思う。

相談することも、頼ることも、一緒に話を聞いてもらうことも

出来ない。夫の事はすべて私が決めていかないと。

夫の想いに添えるように。

 

又明日電話してくれると夫が言う。

明日はできるだけ明るくして夫に会いに行こう。

そう決めた。