引きこもり生活が続くミシガン…。
おうちに帰ってからのお楽しみは、ダウンタウンマーケット内のお店で買ったチョコレート
週末も食材の買い出しくらいしか出かけられず鬱ですが、1日も早く明るさが見えてくることを祈るばかりです。
こんな事態になるとは思ってもみなかった
2月下旬、グランドラピッズに日帰りツアーした内容をお伝えします。
グランドラピッズのランチといえば、ダウンタウンマーケット内のFishlads
ここで扱っているお魚は95%天然、95%フレッシュ(冷凍じゃない)んだとか。
美味しくてボリュームたっぷりで大満足
そして、今回のメイン目的はフランクロイドライト建築でした。
Meyer May Houseです。
事前予約不要、受付で見学希望の旨伝えると、とっても快適な待合室に通してもらえます。
しばらく待ってから、グループでシアタールームへ移動。見学の前に約30分間、MAY邸改修工事に関する映像を鑑賞します。
そのVTRによると、持ち主が変わり、しばらく打ち捨てられて荒れ放題だった邸宅を二年間かけて修復し、現在の姿を取り戻したのだそう。
外壁や家具はもちろん、こどもたちのおもちゃや本棚の本まで忠実に再現した努力、まさにプロジェクトX
映像終了後の質疑応答タイムで修復総費用がいくらかかったのか質問したところ、
回答は↓
「私たちも知らないの。でも、地域住民へのギフトだって出資者が全額払ってくれたのよ」とのこと。
さすが寄付文化が深く根付くアメリカ🇺🇸
ちなみにこちらの見学料金は嬉しい無料✨維持するための財源も安定しているんでしょうね。
光が柔らかく差し込むリビングから。
キラキラして綺麗です。
こちらはダイニング外側の壁。
この可憐な絵、持ち主が変わって上から塗り込められていたのを丁寧に剥がして復活させたというお話でした。
こんな素敵な絵が封印されていたなんて
続いてダイニング。
テーブルの四隅に設置された照明がエレガント
こんな食卓でいただいたら、お料理の味三割増ですよね。
食器戸棚のガラスにもライトデザインが入っていて、、、うぅー、無理とわかってるけどめちゃくちゃ欲しい
こちらのお宅もやはり、寝室のベッドは小さめ。
こんなおうちで育つなんて羨ましい!
お宅の持ち主は早くに奥さまを亡くされ、
残された二人の子供たちは新しいお母さんに育てられたそうです。
しかし、その二人目の奥さまとも後に離婚…
そんな事情を知ると複雑な思いでしたが、
次から次へと見学希望者が訪れ、May邸は大人気のスポットになっているようです。
デトロイトのお店に負けず劣らず雰囲気も良いです
メニュー。
前回飲んでなかった種類もあってワクワク。
オーダーしたのはエチオピアコーヒー。
うーん美味しい!
気になったキャロットのお茶はお土産に。
飲んでみるとほんのり甘みがありながら優しくて、癒しテイスト
これはまた買わなきゃ
おうちに帰ってからのお楽しみは、ダウンタウンマーケット内のお店で買ったチョコレート
夏に食べたアイスもアタリだったけど、チョコも最高
1日1つで我慢しようと思ってたのに、止まらず一気に3つも食べてしまいました〜
この頃の写真を見ると、普通の生活のありがたさを痛感します。
また自由にお出かけ&お店で美味しいもの食べられる日が早く来ますように