次の治療そっから数日。相変わらず、面会は禁止されたまま。病状説明の電話が入る。また、なんらかの薬を試すらしい。「お父さんの元々の膜生腎炎が、コロナ肺炎の治療を効きにくくしてます。」「かなり強い薬なので、普通じゃ拾わない空気中の菌を拾うリスクもあります。」「肺が固くなってます。」この時点で、コロナ肺炎になってるおじーの肺は4分の3が炎症を起こしてる状態…。「しばらく鎮静の状態で治療します。」どうか、夢の中だけでも、おじーがしっかり深呼吸できますように。乾燥肌の私がずっと使ってる。