コロナ感染した糖尿のじーさんの記録 -14ページ目

コロナ感染した糖尿のじーさんの記録

タイトル通り。うちの糖尿持ちのじーさんがコロナに感染しました。基礎疾患持ちのコロナ感染のリアルを綴ります。

一般病棟に移ったのは、あくまでもコロナが陰性になったからで、おじーの状態は何も変わらず。











「お父さん、今まで危ないところを何度も乗り越えてきたから、これからも頑張ってほしいとこです。」









主治医が、ありとあらゆる検査や投薬をしながら、おじーの回復をまつ時間が流れていく。


その度に、おじーの状態説明の連絡をくださる病院。 





良い人、良い環境に恵まれて、こんなに懸命におじーの命の火を灯してくれてる。










ありがたいね、おじー。






早く元気になって、









「さんきゅー、さんきゅー。」








って、言わないと。






家族は、おじーの回復を信じてひたすらおじーの帰りを待つ、なんとも言えない空気感の日々が流れてた。






反抗期のドアの前を、行ったり来たりしてるお年頃のうちの息子に




「おじー、帰ってきてほしいね。」





と、問いかけてみる。






「うん!」









とても、反抗期とは思えない、直球な












「うん!」










おじー、聞こえてる?




普段、おじーにそんなに関わらないくせに。

帰ってきても、そんなに関わらないくせに笑。







これが家族か。


おじーが、家族を束ねてた印象は全くないけど、扇子の要が取れそうになってる。


足元がグラグラしてるような不安感。










そしていつもの、病状説明。














「ジリ貧です。」





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敏感肌・乾燥肌向けスキンケア アルティモイスト