どうもです(・∀・)b
現在、8月5日で、台風6号が九州に大接近している夏の真っ最中です。
さて 、夏のみならずエアコンは使用しますが、夏が圧倒的に使用頻度が上がる家電。
そのエアコン取付や修理に必要なツールに「フレアツール」があります。
ラッパ型に銅管(冷媒管)を加工して、室外機などと接管させるための道具。
エアコン屋とかは、真空ポンプの次くらいに、必須であり毎日使用するものだと思います。
この度、私もBBK製のフレアツール、700-DPCを購入しましたのでレビューを書いてみます。
その前に、700-DPCはタスコ製などにはあるインパクトには非対応です。
700-DPCは電動ドリルの低速に対応してます。
ここは十分注意が必要でしょう。
とはいえ、周囲のエアコン業を営む方々の使用されているフレアツールのほとんどは、
BBKかTASCOという印象が強いです。多分、使いやすいからかと。
「多くの職人さんが使用=信頼性ある+壊れにくい」 とも言えます。
そう、使用の方法を守ればBBKの700-DPCはとても良き相棒になるおすすめツールです。
では、早速私の使用感レビューや意見を書いてみます。
まずお値段から。
私は「某ヤフオク」にて送料込みで17,000円くらいで入手。
正直、値段がバラバラという印象。
偽物でないなら、安いい越したことはないでしょう。(新品なら)
主にルームエアコン取付が多い私の場合、2分・3分・4分(5分)のフレア加工ができれば十分。
BBK 700-DPCには4穴のフレアバーが付属されていました。
手持ちの銅管でテストしましたが、2分/3分/4分ともとても綺麗にフレアが作れました。
ラッパ部分も均等な広がりで、ガス漏れの心配もなさそうです。
フレアツールを探すと、異常に安い価格のものもありますが、精度を求められる加工に安物を使用しないほうが良いことを再度感じました。
次に、付属品にクランプハンドルがついてきますので「手動」のみでもフレア加工可能です。
さら、六角ビットを使用すれば(ショートビットOR六角ビット)電動工具も使用できます。
この電動工具使用可能なことが、700-DPCの最も魅力な点だと思うのですが、ここは覚えなければいけないことがあります。
それは
「インパクトをかけないこと!」→確実に壊れますw
「低速回転で使用すること」
です。
インパクトをかけないをご理解できない方は、どうにか調べて知ってくださいね!
そして、私の使用している工具(電動)をご紹介します。
低速回転、かつ非インパクト
が700-DPCに求められている動作条件ですから、それが再現できそうなツールを探してみました。
すると。。。
手持ちのマキタ4モードに白羽の矢が立ちました。
4モードには、名前のごとく
- 振動+ドリル機能
- インパクト機能
- 回転のみのドライバー機能
- テクスモード
- テクスモード(4~6)だと綺麗なフレアだった
- 付属のクランプハンドルだけでも事例にフレアが作れた(電動工具未使用)
- 鋳物のタスコ製に比べて軽量
- 4穴で道具箱に入りやすい
- 信頼のBBKというツールと言ってよい
- 軽さ重視ならBBK
- 重さは関係なしで道具を増やしたくない場合はタスコ