私が「石川界人のとまどいイルカ」をテーマに書いたコラムが載っている『別冊声優ラジオの時間 ラジオ偏愛声優読本』が、現在発売中です。
投稿した経緯などをここに記録します
投稿したきっかけ
とある作家さんのリツイートにより、TLに流れてきた『ラジオの時間』編集部アカウントのコラム募集のツイートを見たことが、きっかけでした。
面白そう〜と思いながら、さらにスレッドを表示すると、「採用者には図書カード3000円分を贈呈します」とのこと。
当時買いたい本があった私は、この文章に惹かれ「よっしゃ!送ってみる!」と決意したのです。
…ただ、コラムなんて書いたことない。
1000字以上の文章書くなんて、大学の時のレポートぶり。
よくラジオにメールは送ってるものの、採用率は振るわない…
きっと採用されないんだろうなと、すぐさま我に返りました。
少し冷静に考えた後「ま、まぁ記念として!思い出作りじゃ〜!」と、とりあえず送ることにしました。
題材を「石川界人のとまどいイルカ」にした理由
テーマは「好きな番組」もしくは「個人的な神回」。
好きな番組…。
全国的に発売されるわけだし、今一番オススメしたい番組がいいよな〜…。
「石川界人のとまどいイルカ(以下とまイル)でしょう!」、即決でした。
ここで話はそれますがとまイルとの出会いを少々…
石川さんが単独でラジオ番組を持っていることは、久しぶりに超A&G+の番組表をたまたま見ていた時に知りました。(当時は「石川界人のエクステンドラジオ」)
石川さんのパーソナル部分はあまり知らなかったので、「これは聴いてみたい!」と思い聴いてみることに。
初めてとまイルを30分聴き終えた私の感想。
「「えっ、これ、声優ラジオ…だよね?」」
単独パーソナリティの番組って、あったかいアットホームな番組が多いと思うのです。
スタッフはもちろんリスナーもみんな味方。
ただとまイルは、界人さんがリスナーからのメールという名の槍と、スタッフさんからのカンペとBGM、2つの力を合わせ持った容赦ない槍に、たった一人で立ち向かっているような雰囲気。
決して空気が悪いとかではなく、いい意味で「背水の陣ラジオだな(笑)」というのが、第一印象でした。
それは当時、コーナーである「即興エクステンド」や「時をかける界人」の印象が強かったからだと思います。
私の中にあった声優ラジオの概念が、ぶち壊されました。
こんな声優ラジオ、聴いたことない。
とまイルという番組があることだけでも知ってもらいたくて、コラムを書き始めました。
はじめてコラムを書いてみる
編集長村上さんによる、書き方講座を元に書いてみました。
とりあえず最初の完成形は、2日くらいで書き上げた記憶…
後日見返すと話にまとまりがなかったので、一番紹介したかったコーナー、「時をかける界人」を中心に書くことにしました。
数多ある声優ラジオの中で繰り広げられるコーナーを集めて「エグい・キツいランキング」をとったとしたら、このコーナーはベスト3には入ると思われます。
他の声優ラジオにはない特色だと思っていたので、「時をかける界人」は必須でした。
そしてタイトルにある「偏愛」。
私の中で「偏愛」は、いい意味で少し気持ち悪い要素が入っている言葉の印象があったので、少し癖のあるような文章を書こうと努めました。
そして採用通知がきた
通知が来るまでは、気になってしまい1週間くらいソワソワ(笑)
そしてついにきた。
「コラムを掲載させていただけたらと思います」
…ひぇ?
状況を飲み込むのに、すごく時間かかりました。
本当なんだと思った瞬間、「ヘァッ⁈ ヘァッ⁈ ウソデショ⁈ ウソデショ⁈ ヘァッ⁈」を3往復くらいしました。
あの文章が載ってしまっていいのだろうか、何故私が??と脳内がハテナで埋め尽くされました。
だけど事実、通知が来た。
「編集部さんが私の文章を選んでくれたんだよな…」と思ったら、本当に本当に嬉しかった。
今まで生きてきた中で、「嬉しい出来事ベスト3」に入るほどの出来事でした。
採用から、実際に本を手に取るまで
掲載するにあたり、編集長村上さんに原文を校正してもらい、読みやすくしていただきました。
発売前に目次を見せていただけたのですが、名だたる声優さんやパーソナリティ、ラジオ作家さんなどラジオ好きな方々の名前がずらり。
そこで私の他に採用された5名の方々を知りました。聞いたことのあるラジオネームの方々ばかりで、めっちゃビビりました。
その中に、「ちゃこ」。
無名の、「ちゃこ」。
メールを送るときは違う名前(元マサイ族)で基本送っているので、無名なのはあたりまえなのですが…
肩身が狭すぎるなと思うと同時に、本当に出来上がっていっているのだと、すごくワクワクしました。
そして、6/21(月)0時。発売日となり、情報解禁です。
ツイートする手が震えました。ついに言って良いのだと。
ちょうどとまイルの放送時間だったので、その時にツイートすることにしました。
リツイートといいねしてくださった皆様、
ありがとうございました。
出版社さんからも本をいただいたのですが、自分でも買いたくて本屋さんに行きました。
取り置きをお願いしていたので、無事買うことができ、その後棚を見に行ったのですが…
在庫検索で、在庫はあることになっていたのですが、私の探し方が悪かったのか、現物がどうしても確認できませんでした(泣)
おわりに
ここまでの長文を読んでくださり、ありがとうございました。
実際に本を購入し、読んだ方がもしこの記録を見ていたとしたら…「なんでコイツが選ばれたんだ?」と思われたことでしょう。
えぇ、校正が入らないとこの様です(笑)
ただ私は、「数多ある声優ラジオとは一味違う、石川界人のとまどいイルカという番組があるんだよー!」ということを、たくさんの人に知ってもらいたかった。
知ってもらいたい一心でコラムを書き、読んだ方々にその思いが少しでも伝わっているのなら、私は十分です。
コラムを書いたことで、今までよりもとまイルが大好きになりました。書くことを諦めなくて、本当に良かったです。
実際に手に取った方が、コラム「時をかけて過去を超えようとする男」を読み、「石川界人のとまどいイルカ」を聴くキッカケになれていたら、これ以上の幸せはありません。
最後の最後に、図書カード3000円分で買った本を載せておきます。