またまたジョンソクくん関連記事です。


korepoより・・


俳優イ・ジョンソク、ジャンルに限界をおかない優れた演技力


http://korepo.com/archives/245164



俳優イ・ジョンソクがドラマ「W」でおさめた大きな収獲は、演技のジャンルに区分がないことを証明したという点だ。ロマンスとファンタジー、そしてスリラーまで行き来したMBCの水木ドラマ「W」が、イ・ジョンソクという俳優の価値をいっそう高めた。

イ・ジョンソクは、このドラマでマンガの主人公であるカン・チョル役を演じて愛する女オ・ヨンジュ(ハン・ヒョジュ)を守るために孤軍奮闘する様子を演じた。数えきれないほどに命の危機にさらされるという苦難の連続にも、ヨンジュとの愛を放棄しないカン・チョルの姿は視聴者をどきどきさせた。

彼は、若い俳優らしく美しいロマンスをうまく演じるという長所を持った俳優だ。ここに豊かな感情ラインでキャラクターとストーリーへの視聴者の好奇心を刺激した。

「W」は、現実とマンガを行きかいながら真犯人と闘うという設定で、カン・チョルの英雄的な要素が目立った。アクションも多く、苦難に打ち勝つ過程がヒーロー物のようだった。

イ・ジョンソクは、視聴者がカン・チョルにすっかり夢中になって応援するように導いて、今後本格的にアクション演技をする場合にも充分に魅力的な演技をするだろうということを前もって見せてくれた。



ドラマ「君の声が聞こえる」に続いて「W」も成功させて、不足な蓋然性を演技で補わなければならないファンタジージャンルで大きな力を発揮した。

イ・ジョンソクは、ストーリーがどんどん展開していくドラマにも関わらず、視聴者を引き込む優れた演技で不足な部分を補った。
俳優の感情演技が揺らぐと散漫になりやすいファンタジーメロドラマの中心をこれほどまでにうまくつかんだのは、それほどこの俳優の演技に関する経験があるという証拠だ。

イ・ジョンソクはいっそう成熟した演技力で、初期に設定されたキャラクターをしっかりとキープして、複雑なストーリーでも視聴者を困難なくしっかりと説得した。

「学校 2013」から「W」まで、5作品を連続で成功させたイ・ジョンソクだった。大きな大衆性と努力から得たずば抜けた演技力とビジュアルまで備えたこの欠点のない俳優が、キャラクターとジャンルの限界がない俳優であることをテレビドラマで再度証明した。

そして彼は、この作品の終了後、映画「VIP」で悪役を担当して再度演技的な変身をはかる。