チュウォンくんもチャンミンと同じ、警察広報団に入隊なんですね。


Kstyleより・・


俳優チュウォン、入隊について所属事務所が発表…“警察広報団へ合格”


http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2040893



俳優チュウォンがソウル地方警察庁警察広報団に合格し、もう一つの作品に出演した後入隊する予定だ。

チュウォンの所属事務所であるSimエンターテインメントの関係者は16日、OSENに「チュウォンさんがソウル地方警察庁警察広報団に合格した」とし「ただ、まだ入隊日は決まっていない」と明らかにした。

続けてこの関係者は「次回作が決まり次第、その日程に沿って入隊することになると思う」とつけ加えた。

チュウォンは1987年生まれで今年入隊しなければならない。彼は昨年SBS「ヨンパリ」で演技大賞を受賞した。



*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*



義務警察~徴兵制・韓国の軍隊


http://www.konest.com/contents/korean_life_detail.html?id=9366


軍隊?警察? 芸能人に人気の義務警察って?


韓国男子であれば避けては通れない軍隊。軍人というと陸海空軍で有事に備え厳しい訓練をこなし、銃や手榴弾、戦車などを使いこなすイメージが強いですが、ソウルや地方の各警察庁に所属し警察のアシスタント的業務を行なう義務警察(ウィムギョンチャル)もあります。1967年9月に創設され、主に犯罪やテロ、災害、交通の巡察・警備・検問などを行なっており、略して「義警(ウィギョン)」とも呼ばれています。
義務警察の中でも配属先は様々。特に最近芸能人に人気なのが、ミュージカルやコンサートなどの公演を行なう警察広報団(旧ホルラギ演劇団)。


2000年1月に新設されてからあまり関心を寄せられることはありませんでしたが、2008年に俳優チョ・スンウとリュ・スヨンが警察広報団で活動し始めたことにより少しずつ知られるように。その後同じく広報活動を主に行なっていた芸能兵士制度(国防広報支援隊)が2013年8月に廃止されると警察広報団に応募する芸能人が急増。第2の芸能兵士制度になるのではとの懸念の声も上がりました。実際、2014年3月に俳優チェ・ジニョクが合格発表後にインターネット上で非難を浴びたことから、最終的に入隊を断念し陸軍へ現役入隊。同時期に応募していたことが公になった俳優ユ・アインは、最終面接を受けずに辞退しました。




メリットいろいろ♪「ここがオイシイ、義務警察」

1.愛する家族や恋人と離れたくない人に朗報。配置場所は第4希望まで出せる。
2.みんなで行けば恐くない。友人や家族、同僚など3人まで一緒に入隊できる。
3.週45時間勤務、週休2日制。さらに週1回の外出、2カ月に1度3泊4日の長期外泊が可能と自由な時間多し。
4.大学のオンライン講義を受けることで、単位取得可能。同期に取り残されなくてすむ! 
5.憧れの警察に一歩近づける。除隊後は警察公務員特別採用のチャンスあり。




競争率約20倍!人気の義務警察にはどうすればなれる?

メリットが多数あり芸能人はもちろん一般人からも人気の義務警察は、平均競争率がなんと約20倍(2015年8月時点)。倍率の高さや諦めずに数回以上応募する人もいることから、考試という韓国の国家公務員試験をもじって「義警考試(ウィギョンコシ)」なる新造語ができるほどです。応募は徴兵検査で1~3級の現役に判定された場合にでき、陸海空軍など他の軍への入隊日がすでに決まっていたり、兵役逃れをした人などは対象外。なお特技要員に応募する際には、各分野の資格や6ヶ月以上の職務経歴などが加わります。試験内容は適性検査と身体・体力検査、面接の3つ。全て合格したら犯罪経歴がないかチェックし、最終的に合否が決まります。合否判定には32年間面接が重要な役割を担ってきましたが、義務警察ばかりに応募が偏る現状を解決するため、2015年11月からは面接を廃止。試験をクリアした人の中から、抽選で選抜されることになります。ちなみにこの方式は1988年、カチューシャ(駐韓米軍で勤務する軍人)の試験に抽選制度を導入した後、競争率が落ちた事例を元に練られた対策です。芸能人から人気の高い警察広報団行きも運で決まることになり、今後応募が減少するかもしれません。