ヨコモ MR-4TC BDに今どきのバッテリーマウント装着。


MR-4TCは古いシャーシなので、当時のバッテリーを装着する前提で作られていたようです。


このボコボコがシャーシの溝にハマり、上から固定すれば良かったのですが、現在の角型バッテリーを載せて走行すると、コーナー中に外れてしまいました。


何か対策をと考え、滑り止めを貼って走行しましたが、横Gには耐えられなかったようで結局バッテリーは外れてしまいました。


そこで今どきのバッテリーマウントが付かないかな〜と考え実行に移しました。


バッテリーマウントは安価(600円ちょっとだったかな)のうえ、手持ちのシャーシに装着されている3racing製の物を購入。セロの部品と一緒に香港から取寄せました。

国内でも買えそうですが。

SAKURA M4からマウントを外し、バッテリーを載せて現物を合わせて見たところ、元から付いているマウントの穴を活かして、更にビスを通す穴を1つ開ければ済むようです。


早速穴開けです。



穴開けは完了しましたが、皿ビスがシャーシから出てしまっているので、穴の面取りをしなければなりません。



面取りをする為に購入したのが


Amazonで600円位。


一旦面取りは後回しにして、一度全てを付けてみたところ、バッテリーの前の部分が中央に寄ってしまいました。

イメージはこんな感じダウンダウンダウン



これを平行にする為、更に知恵をふり絞ります。
SAKURA M4のシャーシを見ると、モーターマウントからバッテリーが奥にずれないようスペーサーが出ています。



これをイメージしてL型ステーとスペーサーで似たような物を作成します。
シャーシの中央に空いている使用していない穴を発見。
そこにL型ステーを装着、更に長めのビスにスペーサーを噛ませてナットで固定してバッテリーを平行にする事が出来ました


因みにCERO SPORTSのバッテリーマウントはバッテリーの両側を固定出来るのでオススメですが、穴開けの加工が一箇所増加するのと、SAKURA M4のマウントよりも外側に出てしまうので、どちらが良いとは言えませんね。

値段はスーパーラジコンで1,000円チョット(送料別)


面取りのドリルは使い物になりませんでした。

同じ様な作業する方は別の物が良いと思います。

バッテリーはガッチリ取り付け出来ました。




最終的には満足しました。


ではまたパー