名切公園のの花見
最近歌いすぎて声枯れ
おとなりさんの奥さんの通っている地域のコーラスに入会したばかり
お弁当は一緒にデパートの食品売り場で鮭弁
入会したばかりの私は3袋のお菓子持参
現地の名切り公園に着くと約二十人の男女がもうお揃い
飲み物は会から
そのコーラスの会は月曜組と火曜日組と二グループあり、私は月曜日組
コーラスの先生は真ん中にいらっしゃる
その先生は平戸の殿様の家臣の方で今でもその住居は昔のまま残ってい
て5件位残っていて春の花の季節には公開されることがある一軒の一つ
息子がいるときも少しの間この会で歌っていたこともありいなくなってから
主人の車でこの5件の住まいに伺ったこともある
平戸城が見える丘に昔の儘のたたずまいが家の中も外も昔の儘それから
十年近く経つのにまだ会が残っていて長い人は30年になるらしい
花見会はまず第一バッターは男性で驚き
私の十八番 石原裕次郎の「赤いハンカチ 」 この歌は短大の寮の会で
はじめて歌った歌、そして息子の純が亡くなりその半生をある会で話し宴会で
息子の主治医の整形外科医がデュエットに私を名指しびっくりして歌えないと
肩をたたいて拍子を取ってもらって歌った歌で何故か新入りの私の歓迎の歌
になっていた
そして会長さんのOさんが少しほろ酔い加減で自作の歌を
その歌は何故か私のはなむけの歌にも聞こえた
私は月曜組だが火曜日組の奥さんたちの芸の素晴らしさも見た
その会の歌はお年寄りばかりだが歌の楽譜は今ばやり
菜の花のこの季節 入会した時の歌は「菜の花」
ボランティアで行っている健康施設での歌は「さくら」