絞りは、35-70ズームの開放値であるF4(50ミリのみF3.5開放)に合わせ、レンズの最短撮影距離で撮影しました。
テストしたレンズは、風景と同じ、回のレンズ。
1) G.ZUIKO AUTO-W 1:3.5/f=28mm(3,000円)・最短撮影距離:30cm
2) ZUIKO AUTO-ZOOM 35-70mm 1:4(1,000円)・最短撮影距離:75cm
3) G.ZUIKO AUTO-S 1:1.4/f=50mm(15,000円)・最短撮影距離:45cm
4) ZUIKO DIGITAL 14-54mm/f=2.8-3.5(78,000円)・最短撮影距離:22cm
テストに使ったカメラはオリンパスのデジタル一眼レフカメラE-3。
三脚やレフ板を出すのは面倒くさいので、すべて手持ち。ISOを200にしたので、シャッタースピードは大体1/80~1/150程度。
元々手が震える方なので、手ぶれの恐れもあるシャッタースピードです。
また、フィルムカメラのレンズをデジカメに付けると、ピント合わせはすべて手動になりますが、デジカメで開放に近い絞りで、50cm前後にピントを合わせるのは、結構大変。ピンボケがたくさんできてしまいました。

▲左:G.ZUIKO AUTO-W 1:3.5/f=28mm。右:ZUIKO AUTO-ZOOM 35-70mm 1:4
▲左:G.ZUIKO AUTO-S 1:1.4/f=50mm。右:ZUIKO DIGITAL 14-54mm/f=2.8-3.5
ここでも風景同様、50mmだけがちょっと他とは違います。
この50mmを除けば、3本のレンズはほぼ同じように見え優劣はつけがたいようですが、被写界深度やボケ味で微妙に差があるようです。
意外だったのは28mmで、広角の割には背景のボケが他とあまり変わらなことでした。絞りが開放だったためかもしれません。(28mmとはいえ、フォーサーズ規格のオリンパスデジカメでは、56mm相当ですから、こんなものかも)
デジカメの画像が他よりシャープに見えるのは、被写体からの距離が他より少し遠かったため、被写界深度が深くなったためもありますが、やはりシャープさ、クリアーさでは、他よりも優れているようです。
1) G.ZUIKO AUTO-W 1:3.5/f=28mm=○
2) ZUIKO AUTO-ZOOM 35-70mm 1:4=○
3) G.ZUIKO AUTO-S 1:1.4/f=50mm=×
4) ZUIKO DIGITAL 14-54mm/f=2.8-3.5=◎
評価はやはり最新のデジカメのレンズが抜けていますが、ジャンクレンズも大健闘です。
ジャンクレンズと言えども馬鹿にできないことがおわかりいただけたでしょうか?
同じレンズで、1000円から数万円もするものまでオークションには出ていますが、どれだけ違いがあるのか比べてみたいですね。
それにしても50mmのレンズのテスト結果残念です。これまで気が付かずに使っていました。
(プリントだけしか見ていなかったので)
初期型なので、コーティングもあまりよくないようですから、色などに影響が出てくるのでしょう。原因はいろいろありそうです。









