仕方なく
一人ランチに
また街へ繰り出しました
テルミニ駅近くにあるレストラン
il Gallo Nero
ここはYouTuberさんがオススメしていた
カルボナーラのお店
彼女曰く
「ここのカルボナーラはまた来る価値あり」
でも、実は、私、
そもそもチーズが苦手なのよ
だから日本でもカルボナーラは食べない
けれど
挑戦したわ!
カルボナーラ発祥の地
ローマに来たんだもん
これをみせて…
(爆)
お店の人、キョトンとしていた
そして
「わかった、上にチーズをかけないよ
でも、中には混ざってるよ」と。
…で、来たのがこちら〜♪
トリュフカルボナーラ
お店の人も「それはナイスチョイスだよ」
と言っていたイチオシメニュー
たしかに美味しいっ!
満腹ですっ♡
さて、これからどこに行こうか
近くにオペラ座があるらしい
どーせ奴は起きないし
オペラ鑑賞でもするか⁉︎
しかし、私は気づいてしまった
そーだった
私、DAISOのスリッパだったんだ
ドレスコードに引っかかる
(ま、多分、当日券も無かっただろう)
朝、「マックぅ〜?」と言っていたが
外国のマックも入っておくか
エスプレッソは朝、飲んだから
フツーにアメリカンを飲もうっと
でも何を間違えたのか
エスプレッソを注文していた
笑
帽子で席を取っていたら
店員さんに「危険なのでダメですよ」と
ご注意いただいた
そーね
ここは、ローマ!
さぁ すでに16:00
「ねぇねぇ、ローマに寝に来たの?
もぅ12時間も寝てるのよっっ」
と、息子を起こした。
あなた、お詫びにジェラート奢りなさい!
…で、こちらも有名なお店
ローマのジェラートといえばこちら
先にお会計をしてからレシートを持って
ジェラートコーナーに行って
選びまーす
チョコレートかマンゴーか
ピスタチオか悩む
でも暑いのでマンゴーよりレモンな気分
息子はチョコレートとレモン
私はピスタチオとレモン
マルタでもジェラートを食べた彼曰く
「お、ここが一番美味い」とのこと。
スペイン広場を正面から行くコース
コンドッティ通り
右も左も高級ブランド
買うのならここで何か買おう!
そう思っていたんだけれど
そーだった
そーだった
私、ダイソーのスリッパ履いてるんだった
入店する勇気は、、、
無い。
じゃあ、最後の夕陽を見ようか
明日は帰国だ
息子は急に紳士になって
「ここで待ってて、今からあの列に並べば
あのカフェで夕陽見れるかも」と
一人、並びに行ってくれた
一人残されたので私は再び
「Can you take a photo of me」
を発動することに
でも久しぶりに最後までそれを言ったので
(いつも〝Can you take a〟位で
皆、察してくれる)
Can you take a photo with me?
と言ってしまった
しかも、頼んだ相手は
一人の若い男性だった
「ぼっ、僕と?」と驚いていた
((((;゚Д゚)))))))
旅の恥はかき捨て とは
まさにこれだ
さて
並んでくれた息子の甲斐あって
ナイスなタイミングで席を取れて
夕焼けを見ながらローマ最後の夜
おつまみ三種はどのテーブルにも同じもの、
でも我が家はオリーブを食べない
まさかの息子が、隣の席に
「僕たちこれ嫌いだから食べる?」と。
なんなん?
そのコミュ能力
隣の人が「wow! I love it!」と喜んでくれた
いやぁ、かあさん、びっくりだよ
キミは何処でも生きていけるよ
そんなローマの夜は更けていきました
最後の夕食はホテルの隣のレストラン
彼はピザ
私はアランチーニ
もぅ、胸いっぱいでお腹いっぱい
濃密な一日が終わりました
To be continued
╰(*´︶`*)╯♡