マンション交渉!?
内覧した新築マンションは、いくつか売却が決まっており、残り少ないことも告げられます。ネット上のチラシには、「○○○○万:1部屋限定」ということが書いてありましたが、おそらくそれはウソです。当時2000万以下は、釣りですね![]()
この新築マンションは13階建ての1フロア3部屋づつなので、39部屋。
比較的大きくはないマンションです。あまり大きいと、人付き合いも大変そうなので、丁度よかったのかもしれません。
内覧を終え、金額をある程度教えてもらうと、自分の身の丈というか、買える範囲が大凡決まります。
担当の方には「年収がこれだから、毎月これぐらいしか払えない」という交渉を持ち掛けます。向こうは売りたいばっかり(早く売り終えたい)なので、ある意味心理戦です。
ここで注意なのは、毎月のローンと、マンションの場合は”管理費“と”修繕積立金“です。
例えば、
ローンが月¥65000+管理費¥15000+修繕積立金¥12000 といった具合です。
駐車場代は別途です。この時は車は持っていなかったので、計算には入れていません。
ローンは35年に当時の金利を加えて計算をしてもらいます。
千葉県○市の地方銀行で、口座をつくれば金利がお得なことも告げられます。
この時点で会社や、勤続等を見られます(調べられます)。
住宅ローンを組むには、それなりの勤続が必要(安定しているかどうか)も重要になります。
この時、27歳頃。上記の計算と年収のバランスで、買えるのは2Fということになり、
仮契約までした記憶があります。すぐに売れてしまいそうな感じだったので![]()
帰り道、やっぱり3Fがいいかも・・・ということで、直ぐに電話して変更してもらいました。
さて、ここからは銀行とのやり取りがスタートします。