○市での新しい生活
新築マンション入居後、数ヶ月で一人目の男の子が産まれました。
私たちにはまだ見知らぬ土地でしたが、この子にとっては「地元」になるのです。
不思議ですね。
さて、固定資産税のお話をします。
固定資産税とは、1月1日時点で固定資産(この場合所有マンション)を所有している人が、
納税義務となります。この場合住んでいる市に納める税金となります。
当時どうだったかは覚えていませんが、3年や5年、1/2に減額されることになり、
経過後は元の金額に戻ります。
確かに最初と後半を比べると、倍額になっていた様な・・・ただ、土地の価値も変わると聞いていたので、
関東大震災の後は減った様な??気がして、数年で戻った記憶があります・・・。定かではありませんが。。
指定された金額を一括で支払うか、4回に分けて支払うかは個人の自由です。
私は一回で払ったことはありません。丁度、市の子供手当の月とほぼ同月だったので、うまく分散していました(リアルな話)。
当時はあまり考えていませんでしたが(頭になかった)、
市町村によっては新築売買の特約等もある場合があります。このあたりは確実に調べたいですね。
またお金の話にはなりますが、
住宅ローンはボーナス払いは入れておらず、
住宅ローン+修繕積立金+管理費+4ヶ月毎の固定資産税 となりました。
賃貸で3LDK相当では相場12万ぐらいですので、比べるとかなり押さえた支払いかと思います。
子供が3歳の頃には幼稚園にも入園し(人口が多く入るのは苦労しましたが)、
移動手段で車も買いました。マンションの敷地内の駐車場は高いので、月極を近くに借りました。
その頃には周りにコンビニ、スーパー、ドラッグストアが充実していき、
駅までの道のりにも新しいお店も様々に変化していきました。
地元の祭りにも参加したり、車があることで近郊のモール等にも行きやすくなりました。
ベビーカーでの電車移動はなかなか辛いし、買い物をした後の荷物が大変でした。
車にも維持費(自動車税、ガソリン代、駐車場代 等)はかかりますが、
利便性と価値として、ライフスタイルに欠かせないものとなっていきました。
住宅ローンに幼稚園、車と、お金はなかなか貯まりません![]()
次回も少し生活に触れながら、売却に至る経緯をお話していきます。